『ウォーターボーイズ』矢口監督最新作・ロボジーがロボット展に凱旋!会場のロボ好きの子どもは熱いまなざし!!

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ニュー潮風と矢口史靖監督

 12日、有明の東京ビッグサイトで行われた「2011国際ロボット展」内の二足歩行ロボットの格闘競技大会イベント「ROBO‐ONEグランプリ」に、映画『ロボジー』のニュー潮風と矢口史靖監督が乱入、ロボット大好きな子どもたちの熱い視線を浴びていた。

映画『ロボジー』場面写真

 ステージには、ロボット同士のバトル「ROBO‐ONEグランプリ」を観ようと、大勢の子どもたちが集合。するとそこに乱入してきたのが映画のPRのためにやってきたニュー潮風。突然司会者に映画のプロモーション用DVDを渡し、本作予告編をスクリーンに流すことを要求。司会者が「いきなりだからスタッフさんがてんてこ舞いしてるよ!」とニュー潮風に突っ込んでも、悪びれもせず、両手を広げて「知らないね」といったジェスチャー。まさに本作のキャッチコピー通りの「制御不能」ぶりを発揮する(!?)ニュー潮風だった。

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 そして今日は、そんなニュー潮風をフォローするために矢口監督も来場。「古くなりますが、1996年にホンダがP2というロボットを発表したとニュースで見て、衝撃を受けたんです。そのときいつかはロボットの映画を作りたいなと思っていたんです」と本作を作ったきっかけを明かすと、「具体的な企画は2005年くらいから始めたんですが、それから国際ロボット展には毎回来ていました。今日で4回目です」と付け加えた。

 ニュー潮風のユニークなデザインはどこからきたのか、と聞かれた矢口監督は「白物家電のスクラップで作ったという設定なので、ガスメーターとか湯沸かし器とか、身近なもので作られたロボットを目指しました」と明かす。ニュー潮風は、中に人が入っているロボットという設定なのだが、劇中でも実際に五十嵐新次郎(ミッキー・カーティス)がニュー潮風の中に入っていたという。「衣装合わせというか、ロボット合わせをやったときに、五十嵐さんが途中でトイレに行きたいというんですが、一度着たらそれは無理だということが分かりました。そこでニュー潮風を改良して、ここが開くようになりました」と股間の部分の仕組みについて解説する矢口監督。そんなニュー潮風のシステムに、会場の子どもたちは「へー」と感心することしきりだった。

 イベント終了後、「2011国際ロボット展」の会場の各ブースを見学していたニュー潮風と矢口監督の周りにはたくさんの人だかり。彼らの写真を撮ったりと、ロボット大好きな子どもたちの熱い視線を集めていた。

 本作は、『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』などで人気の矢口史靖監督がメガホンを取った、頑固なじいさんとロボットをテーマにした爆笑コメディー。弱小家電メーカーの3人組が新型ロボットの開発に失敗し、その場しのぎで中に老人を入れて国際ロボット博に出場したことから、一躍人気者になってしまう、という物語だ。(取材・文:壬生智裕)

映画『ロボジー』は2012年1月14日より全国公開

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