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中東で最大規模の映画祭開幕!イスラム国で過激描写『悪の教典』の評価は?

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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』主演スライ・シャルマ&映画祭会長のアブドル・ハミド・ジュマ - Photo:Harumi Nakayama

 中東で最大規模を誇る第9回ドバイ国際映画祭が現地時間9日、アラブ首長国連邦で開幕した。オープニング作品に選ばれたアン・リー監督最新作『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』の主演俳優で、インドの新星スライ・シャルマ、審査員を務める女優フリーダ・ピントケイト・ブランシェットイ・チャンドン監督らがレッドカーペットを歩いた。

第9回ドバイ国際映画祭、開幕!フォトギャラリー

 超高層ビルのブルジュ・ハリファに代表されるように世界一の建造物やゴージャスなリゾート施設が多数あるドバイは、観光産業に力を入れており、2020年のエキスポ開催を誘致するなどイベントが盛りだくさん。映画祭もその一環で開催されている。今年は世界61か国から158作品が上映され、日本からも『悪の教典』(三池崇史監督)、『希望の国』(園子温監督)、アニメ『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)、『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』(小谷忠典監督)、『石巻市立湊小学校避難所』(藤川佳三監督)、短編映画『サイケファミリア』(平松明緒監督)の6作品が参加。

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 特に戒律の厳しいイスラム教の国で、暴力描写に生徒との淫行など過激な描写が満載の『悪の教典』が選出されたのは異例だが、映画祭側は「暴力・男女のヌード・性的描写あり。大人向け作品」という注意文付のR18+(18歳未満観賞不可)で上映。本作を鑑賞したAKB48の大島優子には、「嫌いです」とキッパリ言われて物議を醸した本作だが、ドバイの人たちに受け入れてもらえるか注目だ。

 またオープニングセレモニーでは、映画『歌え!ロレッタ愛のために』や『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』などで知られる英国のマイケル・アプテッド監督と、エジプトのベテラン俳優マフムード・アブドゥル・アジズに生涯功労賞が贈られた。(取材・文:中山治美)

第9回ドバイ国際映画祭は16日まで開催

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