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ゲームキャラ大集合!ディズニー『シュガー・ラッシュ』が初登場トップ!

映画週末興行成績

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人気ゲームキャラのカメオ出演も楽しみのひとつ! 『シュガー・ラッシュ』がトップ!
人気ゲームキャラのカメオ出演も楽しみのひとつ! 『シュガー・ラッシュ』がトップ! - (c)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 今週の国内動員ランキングは、ゲームの世界を舞台にしたディズニーのアドベンチャー・アニメ『シュガー・ラッシュ』が初登場1位を獲得した。全国421スクリーンで公開され、土日2日間で動員26万7,276人、興収3億3,970万7,750円を記録し、堂々たる大ヒットスタートを切っている。

映画『シュガー・ラッシュ』写真ギャラリー

 親子連れなどファミリー層を中心に、中学生や高校生などのティーン層、さらに若いカップルやゲームファンなどに幅広く訴求した本作。9大都市とその他エリアの興収内訳比率は26対74となり、ローカルの劇場でも強みを見せているのが特徴だ。2011年に公開され、最終興収25億6,000万円を記録したディズニーのアニメ作品『塔の上のラプンツェル』の土日対比237パーセントの成績となっており、配給元では「30億円突破」を見込んでいる。

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 公開3週目の『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』は2位にランクダウンとなったが、動員181万8,339人、興収20億126万7,550円を記録し動員150万人、興収20億円を突破。3位の『プラチナデータ』は動員90万3,978人、興収11億2,424万1,500円で興収10億円を突破した。

 ドラマ「相棒」シリーズの人気キャラクター伊丹刑事(川原和久)が主人公の『相棒シリーズ X DAY』は4位初登場。全国198スクリーン公開で、土日2日間の成績は動員16万9,600人、興収2億1,123万4,500円と、最終興収7億4,000万円の『臨場 劇場版』対比145パーセントという順調な出足。配給元では「興収10億円超えが見込める」としている。5位は『映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち』、6位は『オズ はじまりの戦い』。

 7位には「ジャックと豆の木」を基にした3D映画『ジャックと天空の巨人』が初登場。8位は『ひまわりと子犬の7日間』。初登場9位は内村光良監督作『ボクたちの交換日記』。10位も初登場で、乙武洋匡とTOKIOの国分太一が出演した『だいじょうぶ3組』が、動員2万8,711人、興収3,347万5,100円を記録。鈴木福ら人気子役が刑事を演じる人気ドラマの映画化作品『コドモ警察』は11位初登場となった。

 今週末は『DRAGON BALL Z 神と神』『アンナ・カレーニナ』『パラノーマン ブライス・ホローの謎』『恐竜を掘ろう』『関西ジャニーズJr.の 京都太秦行進曲!』『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの』『ベルヴィル・トーキョー』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

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