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北乃きいと“復活愛”の佐野和真、芸歴10年で今後の意欲を語る!

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佐野和真、芸歴10年で今後の意欲を語る!
佐野和真、芸歴10年で今後の意欲を語る!

 一部報道で女優の北乃きいと“復活愛”が報じられた俳優の佐野和真が19日、ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演映画『ガチバン エクスペンデット』の初日舞台あいさつに登壇。共演で元D-BOYSリーダーの遠藤雄弥元木隆史監督と和気あいあいとしたトークを繰り広げ、冒頭のあいさつでは「『ガチバン』なりの『お・も・て・な・し』をしたい」とファンい語りかけ、黄色い声援を浴びていた。

 映画やオリジナルビデオで展開し、本作で18作品目となる人気不良ドラマシリーズ『ガチバン』。シリーズ中11作品参加している佐野は「今年芸歴10年目で、5年は『ガチバン』をやって、僕の半分は『ガチバン』でできていると思います。今後も継続は力なりということを、体を張って証明してきたいと思います」と更なるシリーズの発展に気合を入れた。

 ヤクザ・京平を演じた遠藤との共演については「2回目の共演で、役で頭も坊主と気合が入っていて怖かったです。でも、先輩なので安心してお任せしていましたし、勉強させていただきました」とにこやかに振り返ると、遠藤も「『ガチバン』は2作目なので、(佐野には)胸を借りる思いで臨みました」とお互いに刺激しあえた様子。

 撮影中のエピソードでは佐野が「腕に残ったあざが一週間消えなかった」と体を張った遠藤とのファイトシーンを振り返ったほか、元木監督からは「僕がヒロインばかり見て、嫉妬してすねてた」「大物ぶってた」「衣装合わせの時『僕のお衣装はどれかな』って感じだった」など数々の“嘘エピソード”を披露され、佐野はファンを前に「本気にされたどうするんですか」とタジタジになっていた。

 同作は『ガチバン』シリーズの佐野が主演を務め、絶体絶命の窮地に立たされたヤンキーの運命に迫る人気不良アクション。20歳になっても学ラン姿で、かつての仲間を守るために自分の身を危険にさらす主人公を生き生きと描く。イベントの最後にはファンとサイン付きポスターを賭けたじゃんけん大会も行われていた。なお、24日には楽日舞台あいさつが行われる。(中村好伸)

映画『ガチバン エクスペンデット』はヒューマントラストシネマ渋谷公開中

『ガチバン エクスペンデット』場面写真

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