ディズニーが『プリンセス・ブライド・ストーリー』を舞台化！

　ケイリー・エルウィズとロビン・ライト共演のロブ・ライナー監督作『プリンセス・ブライド・ストーリー』（1987）が、ディズニーの舞台部門、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズにより舞台化されることになったとVarietyなど複数メディアが伝えた。

　ウィリアム・ゴールドマンが1973年に発表した小説を、作家自身が脚本を手掛けて映画化された本作は、アクションとファンタジー、そしてロマンスの要素が盛り込まれ、完成度の高い作品となった。

　ワーナー・ブラザース系列の製作会社キャッスル・ロック・エンターテインメントに在任中、本作の製作に関わった現ウォルト・ディズニー・スタジオ会長のアラン・ホーンは「今、この作品の舞台化企画をディズニーで進めることができるなんて、まさに夢の実現です」とコメントしている。どのようなスタイルの舞台になるのかは現段階では未定とのこと。（鯨岡孝子）