池田暁監督、ロッテルダム映画祭でグランプリ受賞!

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タイガーアワードを受賞した池田暁監督(真ん中)ら

 第35回ぴあフィルムフェスティバルのコンペティション部門「PFFアワード2013」で審査員特別賞を獲得した池田暁監督の『山守クリップ工場の辺り』が現地時間31日、オランダで開催された第43回ロッテルダム国際映画祭でグランプリにあたるタイガーアワードを受賞した。同作は、昨年秋にカナダで行われた第32回バンクーバー国際映画祭でもグランプリを受賞している。

 ロッテルダム国際映画祭は、新人監督の登竜門的な存在として知られ、多くの若手映像作家の作品を紹介している映画祭。コンペティション部門の対象は、長編初監督作または第2作に限られており、過去にはクリストファー・ノーラン監督、ホン・サンス監督、橋口亮輔監督らも受賞している。なお、グランプリは毎年3作品に与えられる。

 今年の審査員には、審査員長を務めたイスラエル出身のエリア・スレイマン監督のほか、日本からも『ほとりの朔子』などで女優兼プロデューサーとして活躍する杉野希妃が参加。タイガーアワードに輝いた『山守クリップ工場の辺り』について、審査員団は「精密で無駄を省いた挑戦的作品。この作品は人間の行動における不合理を観察し、詩的な領域に昇華している」と評価した。

 同作は、手作業でクリップを生産する工場に就職した中年男を中心に、希望のない日々を淡々と生きる人々に起きるささいな出来事を描いた作品。4月25日から27日に開催される第35回ぴあフィルムフェスティバル in 福岡でも上映される予定だ。(編集部・中山雄一朗)

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