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橋本愛、「セーラームーン」の戦闘シーンに憧れ

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満面の笑みで語る橋本愛
満面の笑みで語る橋本愛

 女優の橋本愛が6日、スペースFS汐留で行われた青春映画『大人ドロップ』の完成披露試写会に出席し、学生時代の恥ずかしいエピソードなどを明かして会場を笑いに包んだ。

橋本愛、満面の笑み!完成披露試写会フォトギャラリー

 同作は、「さよなら アメリカ」などの人気作家・樋口直哉の小説を原作に、『荒川アンダー ザ ブリッジ』シリーズの飯塚健監督がメガホンを取った青春ドラマ。いいようのない焦燥や不安を抱える4人の高校3年生が思春期を脱していくさまを描く。

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 舞台あいさつには橋本のほか、池松壮亮小林涼子前野朋哉、飯塚監督も登壇し、映画にちなんで学生時代の思い出や、今思えば“痛い”エピソードを紹介。『桐島、部活やめるってよ』にも出演し、28歳ながら再び高校生役に挑んだ前野が、「教室の後ろで『マトリックス』や『スター・ウォーズ』ごっこをしていました」と身振り手振りをしながら振り返ると、橋本も「わたしも実は『マトリックス』をやっていたんです。ドッジボールでずっと(背を反らして)よけていました」と懐かしそうに回顧した。

 さらに、橋本はアニメ「美少女戦士セーラームーン」の戦闘シーンに憧れていたことを明かし、「授業中に不審者が来ないかなとずっと願っていて。それをわたし一人で戦ってやっつけるという妄想をしていました」といつものクールな印象とは裏腹なおちゃめな一面を披露して笑いを誘った。

 また、橋本は劇中で演じたヒロイン・入江杏について聞かれると「手紙が好きなところが一緒でした。文通する相手がいるので、たまに書いています」とコメント。主演の池松は、23歳で高校生を演じるに当たり、「青春ものはもう心が追い付かなくて無理かなと思っていたけど、脚本を読んで青春のキラキラしたところだけをすくった映画ではないとわかったので、それを心のよりどころにこれならできるんじゃないかと思いました」と出演のいきさつを語った。(中村好伸)

映画『大人ドロップ』は4月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開

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