ケイティ・ホームズ、11年ぶりのテレビシリーズ出演決定

　トム・クルーズの元妻で女優のケイティ・ホームズが、11年ぶりにテレビシリーズに出演することが決まったとEntertainment Weeklyなどが報じた。

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　映画『P.S. アイラヴユー』で脚本・監督を務めたリチャード・ラグラヴェネーズがプロデュースする新ドラマのタイトルは今のところ未定。マンハッタンに住む上流階級の2組の夫婦がお互いをライバル視し、相手の生活を崩壊させようともくろむドラマになるとのこと。

　育ちのいい、学歴のある女性アンを演じるのはケイティで、ライバル夫婦の夫フィリップを映画『リンカーン/秘密の書』のルーファス・シーウェルが演じる。他のキャラクターはまだキャスティングされていないようだ。

　ケイティは、テレビドラマ「ママと恋に落ちるまで」「弁護士イーライのふしぎな日常」などにゲスト出演しているほか、ミニシリーズ「ケネディ家の人びと」に出演しているが、テレビシリーズへの出演は2003年に終了した「ドーソンズ・クリーク 青春の輝き」以来となる。

　新ドラマのパイロット版は、映画『Ray/レイ』のテイラー・ハックフォードが監督をする。このドラマがシリーズ化されるかはパイロット版の出来を見て判断されるため、まだ本決まりではない。（澤田理沙）