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ハリウッド実写版『DEATH NOTE』で監督交代!ガス・ヴァン・サントが就任へ

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ここへ来て、まさかの大物が参戦! - ガス・ヴァン・サント監督
ここへ来て、まさかの大物が参戦! - ガス・ヴァン・サント監督 - Jeff Vespa / WireImage / Getty Images

 日本の人気漫画「DEATH NOTE」のハリウッド実写映画化企画から『アイアンマン3』のシェーン・ブラック監督が降板し、新たに『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のガス・ヴァン・サント監督が就任したとハリウッド情報サイトThe Tracking Boardが伝えた。

 ヴァン・サントは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』『ミルク』で2度にわたってアカデミー賞監督賞候補に挙がり、米コロンバイン高校銃乱射事件をモチーフにした2003年の『エレファント』ではカンヌ国際映画祭パルムドール&監督賞を受賞している映画監督。幅広いジャンルの作品を手掛けており、とりわけ10代の少年の心理に迫った作品には前述の『エレファント』ほか、誤って殺人を犯してしまった少年の苦悩を描いた『パラノイドパーク』などがあり、いずれも高い評価を得ている。

 日本で2部作で映画化された「DEATH NOTE」のハリウッドでの実写化プロジェクトは米ワーナー・ブラザースの下で2008年ごろから企画。2011年にはシェーン・ブラック監督が就任し、ブラック監督は昨年には「今はワーナー・ブラザースの『DEATH NOTE』という作品に関わっているよ。とても気に入っている作品だ。日本のマンガが原作なんだけど、すごくスリリングでクールなんだ」と明かしていたが、結局は降板に至ったようだ。理由については明らかになっていない。

 「DEATH NOTE」は2003年から2006年にわたって「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた少年漫画。名前を書かれた人間を死に至らしめることのできる「デスノート」を手に入れた少年の野望と、それを阻止しようとする人々の攻防を描く。日本で2006年に『DEATH NOTE デスノート』『DEATH NOTE デスノート the Last name』として前後編で実写映画化されたほか、スピンオフ映画『L change the WorLd』が2008年に公開された。(編集部・福田麗)

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