遠藤周作「沈黙」のハリウッド映画版、来年11月に公開か パラマウントが配給交渉中

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長年温めてきた企画の実現が見えてきました - マーティン・スコセッシ監督

 故・遠藤周作さんの小説「沈黙」をマーティン・スコセッシ監督が映画化する『サイレンス(原題) / Silence』の米配給権の交渉を、パラマウント ピクチャーズが行っていることがDeadline.comによって明らかになった。またパラマウント側は、2015年11月の公開を想定しているという。

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 同作は、江戸時代初期のキリシタン弾圧を題材にした遠藤さんの代表作。スコセッシ監督は本作の映画化を1990年代から企画していた。師の行方を探し、日本へやって来るイエスズ会の宣教師ロドリゴを、『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドが演じ、その師にはリーアム・ニーソンがふんする。また、渡辺謙がロドリゴの通訳となる日本人役に決定しているほか、イッセー尾形アダム・ドライバーらも出演する予定。撮影は台湾で行われる。

 現在、パラマウントが予定している公開日は、2016年に開催されるオスカーを見据えたものであると考えられる。今作の脚本は、スコセッシ監督の映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2001)でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたジェイ・コックスが務めている。(編集部・井本早紀)

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