スピルバーグが泣いた!チャン・イーモウ新作は手紙でしかつながれない夫婦の物語

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映画『妻への家路』ポスタービジュアル - (C)2014, Le Vision Pictures Co.,Ltd. All Rights Reserved

 『HERO』『初恋のきた道』などを手掛け、北京五輪開会式などの演出も行った名匠チャン・イーモウ監督の新作『妻への家路』の予告編が公開され、スティーヴン・スピルバーグが泣いたという切ない夫婦の物語が明らかになった。

映画『妻への家路』予告編

 文化大革命で引き離された一組の夫婦が、20年ぶりに再会するところから始まる同作。しかし、待ち望んでいた家に戻ってきた夫が見たものは、心労のあまり記憶障害となり、夫の記憶のみが欠けていた妻だった。予告編では、夫の帰りをひたすら待ち続ける妻の隣で、夫ではなく「手紙を読む人」として20年書きためた何百通もの手紙を読み聞かせる夫の様子が映し出される。何とかして彼女の記憶を取り戻すべく手紙を通じて語り掛ける夫と、かすかに残っている夫の記憶にすがり、彼に帰って来てほしいと願う妻の悲しみが涙を誘う。

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 記憶をなくした妻を演じるのは、『SAYURI』『ハンニバル・ライジング』のコン・リー。彼女は今回の役のために、病院と老人ホームで実際に生活して病気の人たちの肉体と心理の研究を重ねたという。リーとイーモウ監督がタッグを組むのは『王妃の紋章』以来、約8年ぶり。

 イーモウ監督は本作について、「若いころの情熱と熟練した技術の両方を動員して挑んだ作品です。観客の皆さんがこの物語を心に刻み、その裏側にある感情を忘れないでいてくれることを願っています」と熱い思いを語っている。(編集部・井本早紀)

映画『妻への家路』は2015年3月よりTOHOシネマズシャンテほか全国順次公開

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