園子温監督、北京での大歓迎にご満悦!中国との橋渡しに意欲

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第5回北京国際映画祭に参加した(左から)大月俊倫プロデューサー、園子温監督、長谷川博己、IZUMI

 鬼才・園子温監督が特撮に挑戦したことで話題の映画『ラブ&ピース』のワールドプレミア上映が20日(現地時間)、中国・北京にて開催中の第5回北京国際映画祭内で行われ、園監督や主演の長谷川博己らがファンからの大きな歓声を浴びた。この日はほかにIZUMI大月俊倫プロデューサーも来場した。

【写真】別ショットの園子温監督たち!

 リュック・ベッソンフェルナンド・メイレレスキム・ギドクなどが審査員を務める同映画祭のコンペティション部門「天壇奨(Tiantan)」に、日本映画として初めて選出された本作は、ロックミュージシャンになる夢を諦めたサラリーマンが、1匹のミドリガメと出会ったことから始まる奇想天外な物語を、監督自身初となる特撮演出を交えて描きだす。この日の公式上映の会場には審査員のベッソン監督らの姿も見られ、期待の高さがうかがい知れた。

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 上映中はところどころで笑いが起こるなど、中国のファンにも本作は好評価だったようで、上映終了後には大きな拍手。客席からも「また来てください!」という声が投げ掛けられ、温かい歓迎に園監督もすっかりご機嫌。手を振りながら「シェイシェイ(ありがとう)!」と笑顔を見せていた。

 そして上映終了後に囲み取材が行われ、園監督は上気した顔で「中国のお客さんあったかい。サイコー! むっちゃ名誉ですよ。今後、日中のいい橋渡しができたらいいなと思います」と上機嫌。一方の長谷川は、中国にもファンが多数いたことについて、「どこで観たのか、ドラマを観ていますと言われましたけど……」と不思議そうな様子ではあったが、「映画祭は楽しいです。アジアの映画祭ならではの温かさを感じます」と笑顔で付け加えた。

 さらに園監督は自身の作品が映画祭で上映されることについて「これから日本との交流が始まる。芸能は政治と違うんで、みんなしあわせになった方がいいんですよ。だから芸能で仲良くすればいい」とコメント。その流れから、中国にある検閲制度について質問が及ぶと、「そういうのは日本にもありますからね。でも検閲なんてどうでもいい。俺はめっちゃフリーダムなんで(検閲を)超えます!」と怪気炎。「中国で映画やドラマを撮りたいし、いくらでもやるよ」と意欲を見せていた。(取材・文:壬生智裕)

映画『ラブ&ピース』は6月27日より全国公開

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