ADVERTISEMENT

『レミゼ』ラッセル&アマンダが父娘に!『幸せのちから』監督の感動作10月日本公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
映画『パパが遺した物語』より
映画『パパが遺した物語』より - (C)2014 FATHERS & DAUGHTERS NEVADA, LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 『幸せのちから』などで知られるガブリエレ・ムッチーノ監督の新作映画『Fathers and Daughters』の邦題が『パパが遺した物語』に決まり、10月3日より日本公開されることが明らかになった。『レ・ミゼラブル』で警官ジャベールを演じたラッセル・クロウ&ジャベールが追うジャン・バルジャンの“娘”コゼットを演じたアマンダ・セイフライドが、本作では父娘に。時を超えて娘を見守り続ける父の大きな愛が胸に迫る、感動作となっている。

 ラッセルがふんしたのは、交通事故で同乗していた妻を亡くし、自身も入院することになって溺愛していた7歳の娘ケイティ(カイリー・ロジャーズ)と引き離されてしまった小説家のジェイク。7か月後に退院したジェイクは、ケイティにこれからは「ずっと一緒」と約束するが……。本作はそれから25年後、悲しい経験から人を愛することができなくなったケイティ(アマンダ)が、ジェイクが娘とのことをつづった遺作を敬愛する、作家志望のキャメロンアーロン・ポール)と出会ったことで、新しい人生に踏み出そうとするさまを描いている。

 次第に明かされていく父娘の純粋すぎる愛情、無邪気だったケイティが変わってしまった理由、そして自分の命が残り少ないと知っていた父と、母に続いて父がいなくなることを恐れていた娘の切ない願いに胸を締め付けられることは必至。物語に優しく寄り添うように劇中流れるのは、カーペンターズの名曲「Close to You」だ。(編集部・市川遥)

映画『パパが遺した物語』は10月3日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国公開

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT

おすすめ映画

ADVERTISEMENT

人気の記事

ADVERTISEMENT

話題の動画

ADVERTISEMENT

最新の映画短評

ADVERTISEMENT