『エクソダス:神と王』のエジプト王が監督デビュー作にスリラーを選んだ理由

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ジョエル・エドガートン監督とレベッカ・ホール

 映画『エクソダス:神と王』でエジプト王ラムセスを演じたジョエル・エドガートンが、長編初監督作にスリラー作品を選んだ理由ついて、女優レベッカ・ホールと共に語った。

【動画】ジョエル・エドガートン出演『エクソダス:神と王』

 新作『ザ・ギフト(原題) / The Gift』は、コンピュター・セキュリティー会社に勤めるサイモン(ジェイソン・ベイトマン)と、妻ロビン(レベッカ)が、L.A.に家を購入した矢先、サイモンの高校時代のクラスメートだったゴルド(ジョエル)と再会し、いつしかゴルドが彼らのプライベートライフに異常な関心を持ち始めていくというスリラー作品。ジョエルは出演/脚本/監督の3役をこなした。

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 ジョエルは俳優だけでなく、脚本家としてもすでにその才能を見せている。「僕の兄が2008年に製作した映画『ザ・スクエア(原題) / The Square』で脚本を共同執筆し、昨年公開された映画『フェロニー(原題) / Felony』の脚本も執筆したが、長編の監督は今作が初めてだ」と答え、スリラー作品を選んだ理由については「個人的にスリラー作品のファンなんだ。ヒッチコック作品が好きだが、近年はミヒャエル・ハネケ監督作品のとりこだ。彼の『隠された記憶』や、かなり暴力的な『ファニーゲーム』など、心をかき乱すようなスリラーが好きだ」とジョエルが答えた。

 ジェイソンとのタッグについて「夫のサイモンが過去に暮らしていたL.A.に妻と戻ってきて、怪しい男ゴルドと再会し、悪夢のような目に遭う。今作はそんなスリラーとして描いてはいるが、もう一方で現代的な背景をベースに人間関係もつづっている。もともとジェイソンは好感が持てる俳優だが、おバカな役柄も闇を抱えているような役柄も演じていて、彼自身も通常と異なった役に興味を示してくれていた」とジョエルが明かした。

 ジョエルの演出についてレベッカは「素晴らしく自信を持って撮影に臨んでいて、わたしたちは心地よい環境で撮影できたわ。個人的に俳優から監督になった人を、かなり信頼している。それは単にわたしが過去に同様の人たちと仕事をしたことがあるからではなく、彼ら(俳優から監督になった人)は最初にメガホンを取る前に、これまで出演してきた作品で別の監督の仕事ぶりを見てきたからなの」と答え、出演/脚本/監督の3役をこなしたジョエルに敬意を表した。

 映画は、ジョエル・エドガートンが、監督としてもその才能を十分に発揮している作品だ。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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