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心霊史に残る実話『死霊館』続編、7月公開!

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映画『死霊館 エンフィールド事件』より 配給:ワーナー・ブラザース映画
映画『死霊館 エンフィールド事件』より 配給:ワーナー・ブラザース映画 - (C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED

 映画『ソウ』シリーズ、『ワイルド・スピード SKY MISSION』などのジェームズ・ワン監督によるオカルトホラー『死霊館』(2013)の続編が、『死霊館 エンフィールド事件』として7月9日より日本公開される。

 一時はホラー映画引退を宣言していたワン監督が、 “史上最長期間続いたポルターガイスト現象”として心霊史に残る、ロンドンのエンフィールドで実際にあった恐怖事件を、前作のオリジナルキャストとスタッフと共に掘り起こす本作。1960年以降アメリカを中心に数々の心霊事件を解決に導いてきた実在の心霊研究家・ウォーレン夫妻(パトリック・ウィルソンヴェラ・ファーミガ)は、正体不明の音・不穏なささやき声・人体浮遊など数々の不可解現象に苦しむ少女ジャネットと、4人の子を育てるシングルマザーを救うため、再び恐怖の元凶に立ち向かう。

 併せて公開された劇中写真では、ポルターガイスト現象に悩まされるジャネットが、家具が倒れ物が散乱した部屋で、何かの存在に気づいたように斜め上をじっと見つめている。壁にはたくさんの十字架がかけられ、ジャネットが目の下にクマを作っていることからも、異様な状況に日々脅える姿がうかがえる。

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 ジャネットにふんするのは、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、デヴィッド・O・ラッセル監督最新作『JOY』など話題作への出演が続く注目子役マディソン・ウルフ。シングルマザーのペギー役を『A.I.』などのフランシス・オコナーが務める。(編集部・高橋典子)

映画『死霊館 エンフィールド事件』は7月9日より新宿ピカデリーほか全国公開

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