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新垣結衣、新ドラでワケあり新妻に!ケーヤク結婚で就職?

「新垣結衣」と書いて「リアル天使」と読むのか?
「新垣結衣」と書いて「リアル天使」と読むのか? - (C)TBS

 新垣結衣が10月からTBSで放送される新ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で、就職という意味で結婚するワケありの新妻を演じることが明らかになった。月刊「Kiss」(講談社)で連載中の「夫は雇用主」「妻は従業員」という価値観のもとに契約結婚をする主人公を描いた海野つなみの同名マンガが、主役ガッキーでドラマ化される。

【写真】花嫁衣装にスニーカーのガッキー

 今作で新垣が演じるのは、彼氏なし、院卒で内定ゼロ、派遣社員になったら派遣切り……と不幸の連鎖が止まらない25歳の妄想女子、森山みくり。たまらず休職することになったみくりは「誰からも必要とされない辛さ」「自分の居場所の無さ」に日々悩まされていた。そんな娘を見かねた父親のはからいで独身会社員・津崎平匡(つざきひらまさ)の家事代行として働き始めるみくりだったが、とあることがキッカケでその仕事まで失いそうになってしまう。将来に不安を抱え、追いつめられたみくりは津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」というとんでもないプランを提案。それを超がつくほど真面目な津崎が受け入れ、「夫は雇用主」「妻は従業員」という秘密を抱えた契約結婚夫婦の新婚生活がスタートすることとなる。

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 このドラマについて新垣も「契約結婚から始まる一風変わったお話です」とストーリーのアブノーマルさをアピール。「新しいラブコメディーのような、ビジネスコメディーのような、今の時代の象徴でもあるような、楽しいドラマになると思います」と述べ、「みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て、共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。

画像テキスト
「逃げるは恥だが役に立つ」1巻 表紙(C)海野つなみ/講談社

 同マンガで2015年に講談社漫画賞を受賞した原作者の海野が「ドラマ化も決まってない初期のころから、友だちと勝手に妄想キャスティングで『みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう?』『いやーガッキーがやってくれるなら100点でしょ!』とのんきに言っていた」と話す本作。脚本は「重版出来!」「空飛ぶ広報室」(ともにTBS系)といったドラマや、岡田准一V6)主演の映画『図書館戦争』シリーズなどで知られる野木亜紀子が担当している。(編集部・海江田宗)

火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」はTBS系で10月スタート

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