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トム・クルーズ『ジャック・リーチャー』続編、前作から興収大幅アップ!【全米ボックスオフィス考】

トム・クルーズ『ジャック・リーチャー』続編、前作から興収大幅アップ!
今作でもトムは走る! - 映画『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』より - (C) 2015 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

 先週末(10月21日~10月23日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、新作3本が1位から3位までを独占した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル100円計算)

 1位は、俳優タイラー・ペリーが“マディアおばさん”にふんする人気シリーズ第7弾『ブー! ア・マディア・ハロウィーン(原題) / Boo! A Madea Halloween』。ハロウィーンを舞台にしたホラーコメディーで興収2,850万1,448ドル(約28億5,014万4,800円)を稼ぎ出し、観客の満足度も高い。

 2位は、トム・クルーズ主演アクション『アウトロー』の続編『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』。己の正義を貫く一匹狼ジャック・リーチャー(トム)が、身に覚えのない反逆罪で逮捕されたターナー少佐(『アベンジャーズ』のコビー・スマルダーズ)のピンチに立ち上がる。興収は、前作(1,521万156ドル・15億2,101万5,600円)を大幅に上回る2,287万2,490ドル(約22億8,724万9,000円)を記録した。ちなみに前作も初登場2位。監督はクリストファー・マッカリー(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』)から、『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィックにバトンタッチした。

 3位は、「コックリさん」のような霊応盤「ウィジャ・ボード」を題材にした低予算ホラー映画『呪い襲い殺す』の前日譚『ウィジャ:オリジン・オブ・イーヴィル(原題) / Ouija: Origin of Evil』。前作には及ばなかったが興収は1,406万5,500ドル(約14億655万円)と、製作費900万ドル(約9億円)をきっちりカバーした上、利益を出している。初登場組では唯一、『宇宙人ポール』のグレッグ・モットーラ監督が手掛けたコメディー『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・ジョンジズ(原題) / Keeping Up with the Joneses』が振るわず7位デビューとなってしまった。

 また、4館で限定公開されたバリー・ジェンキンス監督のドラマ『ムーンライト(原題) / Moonlight』が1館あたり興収10万519ドル(約1,005万1,900円)を稼ぎ出す大ヒットとなった。これは1館あたりの興収としては今年最高の数字。マイアミの過酷な環境で育ちながら、自分の居場所を見つけようともがく黒人少年の姿が描かれている。

 今週末は、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』などが公開される。(編集部・市川遥)

10月21日~10月23日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ブー! ア・マディア・ハロウィーン(原題) / Boo! A Madea Halloween』
2(初)『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』
3(初)『ウィジャ:オリジン・オブ・イーヴィル(原題) / Ouija: Origin of Evil』
4(1)『ザ・コンサルタント』
5(2)『ガール・オン・ザ・トレイン』
6(4)『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
7(初)『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・ジョンジズ(原題) / Keeping Up with the Joneses』
8(3)『ケヴィン・ハート:ワット・ナウ?(原題) / Kevin Hart: What Now?』
9(6)『コウノトリ大作戦!』
10(5)『ディープウォーター・ホライズン(原題) / Deepwater Horizon』


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