スタジオジブリ出身・米林宏昌監督の新作『メアリと魔女の花』が2017年夏公開

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映画『メアリと魔女の花』ポスタービジュアル - (C)2017「メアリと魔女の花」製作委員会

 スタジオジブリのアニメ『思い出のマーニー』(2014)が第88回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた米林宏昌監督の新作アニメ映画『メアリと魔女の花』が2017年夏に公開されることが、15日に東宝株式会社(東京)で行われた製作発表会見で明らかになった。本作は1971年に書かれたイギリスの女流作家メアリー・スチュアートの児童文学(原題:The Little Bloomstick)に基づき、11歳の少女メアリの冒険を描くファンタジー。会見には米林監督のほか、『思い出のマーニー』で米林監督とタッグを組んだ西村義明プロデューサーも登壇した。

【写真】2017年夏の目玉アニメ『メアリと魔女の花』ビジュアル

 ヒロインのメアリは背が低く、クセっ毛の赤毛にそばかすの少女。物語は何をやってもうまくいかず、不満と不安を抱えるメアリがひょんなことから奇想天外な冒険に巻き込まれるところから幕を開ける。

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 米林監督が2014年にスタジオジブリを退社後、西村プロデューサーが設立したスタジオポノックで製作。『借りぐらしのアリエッティ』(2010)、『思い出のマーニー』に続いて、3度目のイギリス児童文学の映画に臨む。きっかけは、『マーニー』の打ち上げ時に米林監督がジブリを退社後、どうしていくのかを考えていたときに西村プロデューサーから「もう一本つくらないか」と声をかけられたこと。

 「『マーニー』を静と動で表すなら静だが、動の作品をつくりたかった。元気な女の子が動き回るファンタジーをやろう」と話しているうちに“魔女”というキーワードが浮かんだ。魔女をヒロインにした作品にジブリ作品の『魔女の宅急便』(1989)があるが、西村プロデューサーは「今の世代に向けた新しい魔女の映画」を目指すという。

 スタジオジブリの血を受け継ぎながらもゼロからスタートする米林&西村コンビが巻きおこす新風に期待したい。(編集部・石井百合子)

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