松岡茉優、憧れの初主演に晴れやかな笑み「なんて贅沢な時間」

第30回東京国際映画祭

初主演作に喜びを見せる松岡茉優
初主演作に喜びを見せる松岡茉優

 女優の松岡茉優が30日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『勝手にふるえてろ』の会見に出席。念願の初主演に「憧れだった」と語り、「終わってみると、なんて贅沢(ぜいたく)な時間だろうと思いました」と充実した笑みで振り返った。ほかに渡辺大知石橋杏奈北村匠海大九明子監督も出席した。

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 本作は19歳で芥川賞作家となった綿矢りさの恋愛小説を実写映画化したラブコメディー。突然告白してきた職場の同期と、中学時代の忘れられない初恋相手との間で揺れ動く24歳の会社員ヨシカ(松岡)の恋の行く末を描く。

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 恋に悩む不器用なヒロインを演じた松岡は、「世界的な映画祭である東京国際映画祭で、世界中の女の子に届くように願っているし、期待しています。ヨシカ的な女の子は世界中にいると思うので、その方々にも届くように願っています」とあいさつ。

 脳内の妄想も描かれている本作では演じる上での挑戦もあったといい、松岡は「普段の芝居では、誰かとの会話や見てはいけないものを見たりして(外的要因から)感情が動いていくと思いますが、ヨシカはほとんど独り相撲というか。ひとつの部屋で長台詞の色や角度や緩急で感情の起 承転結をつけていくのにはじめはとまどいました」と説明。続けて、「でも、演じていくうちに結構仕切りたがりなところもあるので、それが気持ちよさに変わっていって。一人だからこそできる新しいチャレンジが今回新鮮でした」と振り返った。

 そんな松岡を起用した理由について、大九監督は「シナリオの段階から20代の時に置いてきた何か、閉じ込めてきた思いみたいなものをぶちかますように書きました。それを、3年間付き合いのある松岡茉優さんだからこそ絶対やれるとプロデューサーを説得して、見事に演じていただきました」と回顧。

 『ちはやふる』シリーズなどメジャーな作品に出演してきた松岡にとって今回が初主演。その感想で松岡は「子役からやっているので、ほぼ全シーンに出ていることは憧れの時間でした。撮影中は殻に閉じこもってしまいましたけど、終わってみるとなんて贅沢な時間だろうと思いました」と晴れやかな顔を見せていた。(取材・文:中村好伸)

映画『勝手にふるえてろ』は12月23日に全国公開

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