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デル・トロ金獅子賞『シェイプ・オブ・ウォーター』来年3月公開決定!

『シェイプ・オブ・ウォーター』日本公開日決定!
『シェイプ・オブ・ウォーター』日本公開日決定! - (C)2017 Twentieth Century Fox

 映画『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などのギレルモ・デル・トロ監督最新作『The Shape of Water』の邦題が『シェイプ・オブ・ウォーター』に決定し、2018年3月1日より日本公開されることが明らかになった。

【画像】不思議な生き物“彼”を演じたのはこの人

 第74回ベネチア国際映画祭では、最高賞にあたる金獅子賞に輝き、大きな話題を呼んだ本作。デル・トロ監督が人気作『パシフィック・リム』の続編でメガホンを取ることを断ってまでして、製作に臨んだという渾身の一作としても知られている。

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 そんな本作の舞台は1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に清掃員として勤めるイライザは、秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンで神のように崇められていたという“彼”の魅惑的な姿に心を奪われ、周囲の目を盗んで会いに行くように。子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心が通い始めた時、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲になると知る……。

 デル・トロ監督が監督・脚本・製作を手がけ、『パディントン』『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンスが声を発することができないイライザを表情豊かに演じている。そのほかにも実力派キャストが名を連ねており、『ドリーム』のオクタヴィア・スペンサー、『扉をたたく人』のリチャード・ジェンキンスがイライザを温かく支える役どころを務め、『マン・オブ・スティール』などのマイケル・シャノンがイライザたちを執拗かつ残忍に追い詰めるエリート軍人にふんしている。デル・トロ監督版“美女と野獣”とも評されるように、圧倒的な映像美で種族を超えたラブストーリーを描き出す。(編集部・石神恵美子)

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は3月1日より全国公開

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