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井浦新、瑛太にボーイズラブ!?

ラブラブすぎる瑛太&井浦新
ラブラブすぎる瑛太&井浦新

 俳優の井浦新が9日、都内で行われた映画『』プレミアイベントに瑛太と登壇し、瑛太へのほとばしる愛を打ち明けた。この日は、長谷川京子橋本マナミ大森立嗣監督も来場した。

長谷川京子&橋本マナミ、美の競演!【写真】

 本作は、「舟を編む」などで知られる直木賞作家・三浦しをんによる同名小説の映画化。離島を襲った天災の中で生き残った、秘密を抱えた3人の男女が25年後に再会し、逃れることのできない運命に翻弄(ほんろう)されるさまを描いたサスペンスで、主人公の信之とその妻を井浦と橋本、誰からも愛されずに育った幼なじみの輔を瑛太、過去を捨てて芸能界で貪欲に生きる信之の元恋人・美花を長谷川が演じる。

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 井浦にとって瑛太は、かねてより共演を望むほど「愛してやまない人」で、大森監督に「撮影が終わった後、どっちが両足で立っていられるのか? というくらい、内側から削り合って、ぶつかり合えるような作品を機会があればいつかやらせていただきたいと直訴していた」と明かす井浦。しかし、実際に共演が決まると「とにかくうれしかったし、ワクワクした」という高揚感と共に、その実力を知っていることもあってか、「あぁ、とんでもないことをしでかした」という後悔の念も沸き起こったという。とはいえ、「撮影がはじまったらうれしくて、今日は二人で何ができるだろうと思いながら現場に向かっていました」と充実した表情で振り返った。

 一方の瑛太は、井浦がARATA名義でカリスマモデルとして活躍していた頃から「尊敬して大好きだった」そうで、共演を知った時には「喜びと緊張、胸のざわめきが生まれた」と話すと、現場でも常に井浦を観察していたことを告白した。また、最初の共演シーンでは「うれしさのあまり声がでかくなっちゃった」と可愛いミスを犯したことも紹介しつつ、「そこから新さんとわたしの伝説がはじまりました」と嬉々として語った。

 そんな二人について「『ミックス。』よりミックスしてるなぁと思いました」と現在公開中の瑛太出演映画を引き合いに出して笑いを誘う大森監督。さらに、草むらでじゃれ合っている最中に、井浦が瑛太を押し倒すシーンでは「キスしちゃうの? っていうくらい顔が近かった」と暴露も。それについて井浦は「瑛太君を好き過ぎなんだと思います。輔を超えて瑛太君を見ている自分がどこかにいる」と本音をこぼすと、「ボーイズラブなんですかね。危ない……。違いますけど。そうなのかな……」と感情の揺らぎを止められないでいた。(取材:錦怜那)

映画『光』は11月25日より全国公開

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