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タランティーノのR指定『スター・トレック』に『レヴェナント』脚本家!

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』より
映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』より - CBS via Getty Images

 映画『キル・ビル』などのクエンティン・タランティーノが進めているR指定版『スター・トレック』の脚本を、『レヴェナント:蘇えりし者』のマーク・L・スミスが執筆することが決まった。Deadlineなどが報じた。

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 タランティーノは監督もしたいと考えており、J・J・エイブラムス(第1弾および第2弾の監督で、シリーズのプロデューサー)と共にプロデュースする予定。R指定での製作はタランティーノの要望で、エイブラムスと米パラマウントもこれに同意している。

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 『レヴェナント:蘇えりし者』という極力セリフを排した作品で名を上げたスミスと、大量のセリフで知られるタランティーノがどんな化学反応を起こすのか興味深いところ。スミスは、エイブラムスの制作会社バッド・ロボットとパラマウントが手掛けた第2次世界大戦舞台のスリラー『オーバーロード(原題) / Overlord』(2018年10月26日アメリカ公開)の脚本も手掛けており、エイブラムスとパラマウントはその出来にとても満足していたという。

 タランティーノは長年にわたる「スター・トレック」シリーズのファンで、2015年にはNerdistに「彼らを制限した唯一のものは、60年代の製作費と8日で撮らなければいけないという撮影スケジュールだ。『スター・トレック』のいくつかのエピソードは、簡単に90分以上にでき、本当に素晴らしいものを作ることができるよ」と映画化に意欲を見せていた。(編集部・市川遥)

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