サラ・ジェシカ・パーカー“中年”を語る

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元夫婦を演じたトーマス・ヘイデン・チャーチ(左)とサラ・ジェシカ・パーカー

 テレビシリーズ「SEX AND THE CITY」で人気を博したサラ・ジェシカ・パーカーが、HBOのコメディードラマ「Divorce/ディボース」について、共演者トーマス・ヘイデン・チャーチと共に、2月8日(現地時間)ニューヨークのPaley Centerで開催されたイベントで語った。

【写真】サラといえばやっぱりキャリー!

 同ドラマの主人公は、ニューヨーク郊外に夫ロバート(トーマス)と2人の子供と暮らす中年の女性フランシス(サラ)。ある出来事をきっかけに、彼女は結婚して十数年の夫と離婚することを決意するが、その先にはさまざまな問題が待ち構えていたというストーリーだ。第2シーズンでは離婚が成立し、お互いが新たな道を模索し始めたところから話は展開していく。

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 本作のテーマとなっている“中年”についてサラは、「パイロットエピソードで、フランシスが『まだ自分の人生が気になる若いうちに、(今後の)自分の人生を守りたい』と語っているの。将来を見つめて、今後何が残っているのかを考えた時、わたしたちは“中年”という言葉がどんな意味を持ち、どんな意味をもたらすかを考えるのだと思うわ。フランシスとロバートの場合は、過去の失望と未来の野心を持って、お互いが前進しようとしているのよ」と語り、サラ自身も等身大のキャラクターとして、自身の人生と重ね合わせていると明かした。

 また、フランシスの周りにいる女性の友人たちについてサラは、「大学時代に出会ったわけではないから、しっかりとした友人として形成されているわけではないの。友人それぞれにアイデアを持ち、ある程度の緊張感がある間柄ね。だから彼らが衝突し合うこともあるわ」と説明した。

 同シリーズで頻繁に使用される70年代のサウンドトラックについては、「シャロン・ホーガンの脚本は素晴らしくて、どこかわたしが好きな70年代の映画をほうふつさせるものだったの。今作のキャラクターにとっても、おそらく彼らの初恋や大きな失敗の背景には、70年代のサウンドトラックがあったと思うわ。だから、(中年になった)彼らにも意味合いがあるとも思ったし、70年代の映画にも敬意を表したかったわ」と述べた。

 一方今作のパイロット番組を鑑賞した際に、アン・リー監督が手掛けた、70年代を題材にした『アイス・ストーム』を思い出したというトーマスは、本作について「両作ともティーンエイジャーを抱えながら、結婚生活を考えている。もちろん、われわれの作品は70年代ではないけれど、70年代の要素が含まれているんだ」と説明した。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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