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日本舞台『犬ヶ島』にベルリン銀熊賞!黒澤明&宮崎駿に影響を受けたウェス・アンダーソン監督作

第68回ベルリン国際映画祭

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銀熊賞受賞! - 映画『犬ヶ島』より

 現地時間24日、第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門の受賞結果が発表され、日本を舞台にしたウェス・アンダーソン監督のストップモーションアニメーション『犬ヶ島』が銀熊賞(最優秀監督賞)に輝いた。アンダーソン監督は前作『グランド・ブダペスト・ホテル』でも銀熊賞(審査員賞)を受賞している。

【画像】興奮のあまり和太鼓を叩き出したウェス・アンダーソン監督

 『犬ヶ島』は、“犬インフルエンザ”の大流行によって犬ヶ島に隔離されてしまった愛犬を探すアタリ少年(コーユー・ランキン)と犬たちの壮大な冒険を描いた作品。アンダーソン監督は「今作については2人の監督から最も強く影響を受けています。黒澤明監督と宮崎駿監督です」と公言しており、日本映画への愛も至る所に感じられる。ボイスキャストとして、アンダーソン監督作常連の豪華俳優陣に加え、RADWIMPS野田洋次郎村上虹郎渡辺謙夏木マリら日本人キャストも参加している。

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 アンダーソン監督の代わりに授賞式で銀熊のトロフィーを受け取ったビル・マーレイは「俳優として犬を演じ、熊を連れて帰ることになるとは思ってもみませんでした」とコメントした。日本公開は5月。

 最高賞にあたる金熊賞は、映画『タッチ・ミー・ノット(原題) / Touch Me Not』がサプライズ受賞。ルーマニア人女性監督アディナ・ピンティリエの長編デビュー作で、人と親密になることに問題を抱える女性が、自分の体形を受け入れ、自分を解放していくさまを描いている。

 審査員長は『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァ監督で、審査員には作曲家の坂本龍一も名を連ねていた。(編集部・市川遥)

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