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場内騒然!?上映前にまさかのネタばらし!電影2018

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大阪でのオープニングセレモニーに登壇した(写真左から)公益財団法人ユニジャパン・椎名保、『無言の激昂』プロデューサーのオン・スーチュンとシン・ユークン監督、『追跡』のリー・シャオフォン監督と俳優シン・ポン、上海国際影視節中心・ユーカン。 - 写真提供:国際交流基金

 日中国交正常化45周年を記念して3月8日~14日、東京・大阪・名古屋の3都市で中国映画祭「電影2018」(主催:国際交流基金、公益財団法人ユニジャパン、上海国際影視節有限公司)が開催された。第13回大阪アジアン映画祭との連携企画となった大阪では8日、阪急うめだホールでオープニングセレモニーが行われ、第2回マカオ国際映画祭で審査員賞と最優秀男優賞をW受賞した『無言の激昂』のシン・ユークン監督らが登壇した。

 同記念事業は2017年5月に中国・広州で第1回日本映画広州上映ウィークと題して菅田将暉池松壮亮共演の『セトウツミ』など新旧7作を上映。同年12月には上海・深セン・昆明の各都市で松坂桃李主演『不能犯』のワールドプレミアを含む最新作10作(『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は東京のみ)を上映した「日本映画新作上映会」が行われ、3日間で計1万7,186人を動員し、チケットが争奪戦になる盛況ぶりだったという。

 今回は日本に舞台を移し、中国の最新作10作を上映。その中には、中国で1か月間の興行収入が約230億円を超える大ヒットとなったフォン・シャオガン監督『芳華-Youth-』、 4月4日の中国公開に先駆けて上映する『無言の激昂』、さらには『ゴッド・オブ・ウォー』で香港の映画批評家が選出する第24回香港電影評論学会大奨で最優秀男優賞受賞と波にのる俳優・倉田保昭出演作『無敵名人の最強食譜(レシピ)』などがある。

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 この日登壇したリー・シャオフォン監督の『追跡』(2017)も、釜山国際映画祭のワールドプレミア以降、世界各国の映画祭で上映されている注目作。もっとも中国公開はまだ決定していないそうで、リー監督は「でも映画を撮るということは幸せなことですから、皆さんも映画でぜひ幸せを感じてください」と大阪で上映される喜びを噛み締めていた。

 続いて『追跡』の俳優シン・ポンは「この映画で鉄工場の労働者の役をしてますが、実は〇〇です」と上映前にまさかのネタばらしをして会場をざわつかせた。どうやらシンの「会場の反応を見たかった」という策略だったようで、戸惑う観客の顔を見ながらニンマリ。そして「日本はたくさんの素晴らしい映画を作り出している国なので、今回来日ができ皆さんと交流することができてうれしく思います。皆さんも中国映画を通して、中国への理解も深めていただけたら」と茶目っ気たっぷりにアピールした。(取材・文:中山治美)

同映画祭は東京・大阪は終了。名古屋は3月14日まで109シネマズ名古屋で開催

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