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大泉洋を当て書き!「騙し絵の牙」映画化始動

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「騙し絵の牙」書影 価格:1,600円+税 発行:KADOKAWA

 「罪の声」などで知られる塩田武士が俳優の大泉洋を当て書きした異色の小説「騙し絵の牙」の映画化が始動することが3日、KADOKAWAより発表された。本作は、大手出版社の雑誌編集長・速水を主人公に出版界の光と闇を描く作品。大泉は、「もともとわたしに当て書きして頂いた作品ですからこの『速水』という役については本来なんの役作りも必要ないはずなんですが、なんせ物語は出版界を舞台にして、自身が手掛ける雑誌の存続をかけて会社と対決していくという、骨太な社会派作品のため、結局えらい難しい役になっております!」とキャラクターの妙を説明している。

大泉洋と原作者の塩田武士

 原作「騙し絵の牙」は発案当初から映像化も視野に入れ企画され、原作者の塩田が大泉の出演する映像作品や資料、本人との直接の会話・取材から大泉を徹底分析。口調やモノマネなどを忠実に作品に落とし込んだ異色の文芸作品。2016年5月から2016年11月まで雑誌「ダ・ヴィンチ」で7回にわたって連載され、2017年8月31日に単行本が刊行された。

 大泉を当て書きした小説の主人公・速水は、雑誌の廃刊を回避するため奔走する雑誌編集長。誰にでも愛される人たらしながら、その笑顔の裏に陰を持つ“騙し絵”のごとく二面性を持つ男だ。

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 大泉いわく、「そもそものきっかけは、「映像化された際に僕が主演できるような小説ない?」と長年尋ねられ続けた編集者が、『もうわたしがつくります!』と、塩田さんへ執筆依頼に伺ったことから始まった企画」だという。

 塩田は、企画立案から5年を経ての映画化始動に「大泉洋=速水輝也(主人公)ーーハマり役という言葉が生ぬるく聞こえる、映画史上類を見ないシンクロ率100%の主演俳優! あぁ、早く大スクリーンであの天性の人たらしが見たい! 『社会派』と「40代の色気』をまとった大泉洋は無敵です」と期待を寄せている。

 監督、脚本、配給は後日発表予定。(編集部・石井百合子)

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