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シャーリーズ・セロンが18キロ増量!『ヤング≒アダルト』監督とのタッグ作、今夏公開

今度は頑張りすぎるお母さん役に
今度は頑張りすぎるお母さん役に - (C)2017 TULLY PRODUCTIONS.LLC.ALL RIGHTS RESERVED.

 『モンスター』(2003)で13キロもの増量を経て実在の殺人犯を演じ、アカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロンが、『ヤング≒アダルト』(2011)のジェイソン・ライトマン監督と再タッグを組む新作で18キロの増量に挑戦。3人の子を持つ母親にふんした本作が『タリーと私の秘密の時間』の邦題で今夏日本公開されることが決定した。

【写真】10キロ減量で全米初の女性連続殺人犯に『モンスター』場面写真

 セロンが演じるのは、仕事も育児も完璧にこなしてきたが3人目の子供が生まれてポッキリ心が折れてしまう母親マーロ。彼女が、夜だけベビーシッターとしてやってくる女性タリーとの交流を通して再び輝きを取り戻していくさまが描かれる。『モンスター』では増量のうえ義歯をつけてアメリカ初の女性連続殺人犯アイリーン・ウォーノスになり切ったセロンだったが、本作ではいかなる変身を見せてくれるのか。

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 仕事は完璧でマーロの頼れる相談相手になるも夜明け前になると必ず姿を消し、自分のことは決して語らない、謎めいたイマドキ女子のタリーにふんするのは『ブレードランナー 2049』(2017)のレプリカントの娼婦役で注目を浴びたマッケジー・デイヴィス。脚本を、ライトマン監督とのタッグ作『JUNO/ジュノ』(2007)でアカデミー賞脚本賞に輝いたディアブロ・コディが務める。(編集部・石井百合子)

映画『タリーと私の秘密の時間』は今夏TOHOシネマズシャンテほか全国公開

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