サイモン・ペッグ、うつとアルコール依存症に苦しんだ過去を告白

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現在では精力的に仕事をこなすサイモン・ペッグ - Grant Lamos IV / Getty Images

 イギリスの人気俳優サイモン・ペッグが、大ブレイクの最中に、アルコール中毒とうつ状態に悩まされていた過去を The Guardian に明かした。

【動画】2016年に来日したサイモン・ペッグのインタビュー

 2004年に盟友エドガー・ライト監督の『ショーン・オブ・ザ・デッド』で世界的な注目を浴びたサイモンは、2006年に『M:i:III』でトム・クルーズと共演。同作でメガホンを取った、J・J・エイブラムス監督の『スター・トレック』(2009)にも出演するなど、ハリウッドにも活躍の場を広げた。

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 しかし、その時期も彼は、18歳のころに患ったうつ病に悩まされてきたと告白。うつ状態で気分がふさぎ込むと、アルコールに頼る状態を繰り返していたという。「トム・クルーズと共演して、『スター・トレック』ではスコッティを演じた。最高にハッピーになるべきなのに、そうはならなかった」。

 さらに悪いことに、「僕は俳優だ。あのクソッタレな時期の間、ずっと(何でもないフリを)演じていたんだよ」というサイモンは、親友の俳優ニック・フロストにさえも、そんな状態にあることを隠していたという。「中毒者っていうのは、何でもないように振舞おうと、賢くなってくのさ。何かの中毒にある人やアルコール依存症の人間は、やる気がないって思われるけど、実際にはとても統制されている。誰にも気づかれず、ウイスキーを一杯ひっかけてくることだってできるんだ」。

 その状態は、2009年に娘が生まれても変わることがなかったというサイモン。ついには、『宇宙人ポール』(2011)のPRのため、米サンディエゴで開催された、コミコン・インターナショナルに参加した際に、4日間にわたって行方をくらましてしまったという。さらに、そこからイギリスに戻っても酒に頼らなくては空港から家にも帰ることがでない状態となり、最終的には妻に気づかれ、しかるべきリハビリ治療を受けることができた。「あの時に助けてもらえなかったら、僕はここにいないね」

 その後サイモンは、2016年の『スター・トレック BEYOND』で出演だけでなく脚本もこなし、PRのため来日。日本のファンにも元気な姿を見せてくれた。『レディ・プレイヤー1』など話題作に出演し続け、8月3日には、再びトムと共演した『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が公開される。最低な状態から抜け出し、のびのびとトムと共演するサイモンの姿にも注目したい。(編集部・入倉功一)

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