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成田凌の裏の顔!? 渡辺大知がリーク

渡辺大知のリークに成田凌びっくり!?
渡辺大知のリークに成田凌びっくり!?

 俳優の成田凌が17日、都内で行われた映画『ここは退屈迎えに来て』公開直前イベントに登壇し、渡辺大知黒猫チェルシー)から裏の顔をリークされて動揺する場面があった。イベントには、橋本愛廣木隆一監督のほか、サプライズゲストとして主題歌を歌うフジファブリック山内総一郎金澤ダイスケ加藤慎一)も登場した。

【写真】橋本愛、今日もかわいいですー

 本作は「R‐18文学賞」を受賞した山内マリコの処女小説の映画化。みんなの憧れの的だった“椎名くん”(成田)を柱に、何者かになりたいと夢見る“私”(橋本)や、椎名くんの元カノ“あたし”(門脇麦)など、登場人物の青春時代と今を描いた群像劇だ。

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 27歳と高校時代の“私”を演じた橋本は、「(撮影)当時は21歳だったので、6年間の未知のどうしても埋められない時間を想像で補うしかなくて、それが苦しかった部分ではあった」と吐露。一方で高校時代は「解放感がすごく気持ちよくて、自分が知っている時間や感覚を演じられるのはすごく楽しかった」と充実感をのぞかせた。そして「ちゃんと若返られるか、老けられるかが心配でしたが、それはキャスティングされた方の責任として……」とぶっちゃけって笑いをさらいつつ、「彼女が何を感じているかに集中して表現できればいいと思いました」と役への思いを語った。

 成田は、“椎名くん”を「学校の中にある大きい渦の真ん中にいるような人間」と評し、「みんなの話で椎名くんができあがるので、僕がやったことは特になくて、みんなにやってもらった感じです」と説明した。しかし、渡辺は「謙虚ですね」とつぶやいたあと、「打ち上げの時に『俺の10年後を見てほしい』と言われました。自信満々だったと思います」と暴露。黙り込む成田は、しばらくすると「言葉が出ない。言い訳しようと思ったけどしようがなかった」と渡辺の発言を認めるが、渡辺は「キラキラした顔で(言っていたので)この人本気なんだと思った」と追撃。成田は「高校生をやった次の日に10年後の椎名くんをやったので」と上手く切り替えて演じられたことに「自信があったみたいです」と話していた。

 この日は、フジファブリックが主題歌「Water Lily Flower」を生披露。廣木監督が「いいじゃないですか」と褒めると、山内は「よかったですよね。自分でもグッときちゃって」と自画自賛して、会場の笑いを誘っていた。(取材:錦怜那)

映画『ここは退屈迎えに来て』は10月19日より全国公開

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