『ファンタビ』ジェイコブ役、ダン・フォグラーを直撃!

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巻き込まれて魔法界を知ってしまった人間(マグル)ジェイコブ役のダン・フォグラー

 『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日 日本公開)で、魔法界を知ってしまった人間(マグル)のジェイコブを演じたダン・フォグラーが、10月7日(現地時間)、ニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センター開催のニューヨーク・コミコンで、インタビューに応じた。

【予告編】『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

 本作は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛けた、魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)が主人公のファンタジーシリーズ第2弾。ニュートは、学者として魔法動物を守るため、不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅していたが、ある日、捕まっていた“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡したことを知らされ、人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追って、魔法動物たちと一緒にパリの魔法界へ向かう。前作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に引き続きデヴィッド・イェーツが監督を務めた。

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 今作がシリーズ2作目の出演となるダンは、まるで夏休みを経て、大学2年生として戻ってきた感じだったと語る。「(俳優やクルーも同じなため)何となくルールも把握していたし、ストレスもたまらなかったね。シリーズ第1弾では、誰もが良い仕事をこなすことだけにこだわり、僕自身も(大作という)機会が与えられ、役柄も完璧にこなさなければいけないと感じていたんだ。なんとしても、『スター・ウォーズ』シリーズのジャー・ジャー・ビンクスみたいには、なりたくなかったからね(笑)。だから、シリーズ化するためにと良い仕事だけにこだわっていたよ。観客の入りによってシリーズ化が可能になり、観客も映画内のキャラクターを把握している。第2弾からは僕らも心地よい気分で撮影に臨めて、自信の持てる作品になったよ」

 前作の成功を受け、作品の規模が大きくなったことについては「『ハリー・ポッター』シリーズも第1弾に比べて続編は、規模が大きくなり、アンサンブルのキャストもどんどん増え、さまざまなキャラクターが交錯していったけれど、この『ファンタスティック・ビースト』シリーズでも同様なことが起きているんだ。内容の濃い芸術作品になったと言えるだろうね。それぞれの芸術の要素を吸収するためには、観客も数回鑑賞すべきだと思っているよ。僕自身は、自分が撮影したシーンしか知らないから、アンサンブルのキャスト陣がどのような演技を披露しているのかに興味があったね。例えば、ジョニー演じるグリンデルバルドが、期待通りの悪役になっているのかとかさ。出演俳優の誰もが、今作では力を発揮しているよ」と自信を込めて語った。

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 だが、ジェイコブのキャラクターについては、J・K・ローリングから驚きの発言があったという。「彼女は第1弾のセットで、僕に続編でのジェイコブの成長について説明をしてくれたんだ。そのとき、『ジェイコブは、最も素晴らしい旅をする一人よ』と語ってくれて、彼女の言う通りのことが続編でできるならば、とても幸せだと思っていたんだ。けれど、続編である今作の撮影のリハーサルが始まって、J・K・ローリングとジェイコブの成長過程の話に及ぶと、彼女は『ああ、それなら全く変えてしまったわ』と言って、僕のもとを去って行ってしまったんだ(笑)」もちろん、彼女が現場で変えていった内容も全て気に入っているそうで、その瞬間瞬間でジェイコブになりきることが重要になり、結果的に良い効果をもたらしたと語った。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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