銃夢ハリウッド版『アリータ』スタッフがVFXの進歩を解説

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『アリータ』で採用されたVFXを熱心に語ったニック・エプスタイン

 映画『アリータ:バトル・エンジェル』アリータ・デイ世界最速特別映像試写会&トークイベントが10日、都内で開催され、VFX制作会社「WETAデジタル」でシークエンスVFXスーパーバイザーを務めるニック・エプスタインと映画ライターの杉山すぴ豊が出席した。

【フォトギャラリー】イベントにはアリータ特製スタチューも登場!

 本作は、木城ゆきとのSF漫画『銃夢』をジェームズ・キャメロンの製作・脚本で映像化したSFアクション。スクラップ置き場でドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)が発見したサイボーグの少女アリータ(ローサ・サラザール)が、世界を腐敗させている悪しき存在に立ち向かう姿を描く。

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 これまでに2度の公開延期があった本作。先行公開された映像を観た杉山は、アクションやアリータの造形を称賛し「待った甲斐があった」と笑顔。杉山から「シークエンスVFXスーパーバイザー」という役職について聞かれたニックは、「毎日、監督のロバート(・ロドリゲス)や、プロデューサーのジョン・ランドーといったフィルムメーカーたちとミーティングをする。そして彼らのビジョンを、正確にアーティストたちに伝えるという役目なんです」とコメント。

 同じくWETAデジタルが手掛けた映画『アバター』と比較したVFXの進歩について、ニックは「一つは、髪の毛のシミュレーションです」と発言。「『アバター』のときは、リボンのような形で、1万本といったように、大まかなシミュレーションを行っていましたが、今回は一本一本全ての毛をシミュレーションしました。アリータが水から上がるシーンでも髪の毛をシミュレーションしており、実際のもの(髪)と同じように再現できているのです」と、細かな描写を追求したことを明かした。

 また、他のVFX制作会社と比較して、WETAにどんな強みがあるのか聞かれたニックは「(WETAは)一つの村のような感じで、皆がお互いをよく知っていて、よく話し合います」と回答。「どうやったら問題を解決できるのか、もっと早く、もっと効率的にということで、皆が意見を出し合うフリーな場があるので、その結果として私たちはオープンでいることができます。だから他社との競合でもうまくやっていけるのだと思いますよ」と話していた。(岸豊)

映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日より全国公開

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