女優・市原悦子さん死去 享年82歳「家政婦は見た!」『君の名は。』など

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市原悦子さんご冥福をお祈りいたします(2016年撮影)

 女優の市原悦子さんが1月12日に亡くなったことを、所属事務所のワンダー・プロダクションが公式サイトを通じて発表した。享年82歳。通夜は17日の18時から、告別式は18日の11時から、いずれも東京都青山葬儀所で営まれる。

【写真】市原悦子さん2017年に公開された映画『しゃぼん玉』

 2016年11月に自己免疫性脊髄炎のため入院し治療休養に入るなど、近年は体調の悪化が報じられていた市原さん。所属事務所では「かねてより病気療養中のところ平成31年1月12日 午後1時31分 享年82歳にて永眠いたしました」と報告している。

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 市原さんは千葉県千葉市出身。養成所から劇団俳優座に入団し、新劇新人推賞などを受賞。退団後も幅広い活動を続け、1957年からはじまったアニメ「まんが日本昔ばなし」では、俳優の常田富士男さんと共に、語りと登場人物たちの声を長年にわたり務めあげた。

 映画『黒い雨』(1989)で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。『金閣寺』(1976)、『八つ墓村』(1977)、『うなぎ』(1997)など数々の映画に出演。近年も『しゃぼん玉』(2016)、『あん』(2015)などに出演したほか、大ヒットアニメ『君の名は。』(2016)に声優として参加した。

 2時間ドラマの主演女優としてもお茶の間に親しまれ、なかでも、土曜ワイド劇場「家政婦は見た!」シリーズは、1983年から2008年まで続く長寿シリーズとなった。(編集部・入倉功一)

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