前田敦子はシャーマンみたい!高良健吾が演技を賞賛

初のママ役に挑んだ主演の前田敦子

 女優の前田敦子が29日、都内で行われた映画『葬式の名人』完成披露舞台あいさつに出席し、共演の高良健吾やメガホンをとった樋口尚文監督から「シャーマンっぽい」と独特の表現で演技を称賛された。

前田敦子、高良健吾はずっと憧れの人【イベント写真】

 前田と高良は、過去にも映画『苦役列車』やドラマ「バイバイ、ブラックバード」での共演経験があったが、高良は「いつもご一緒して、感じていることがあったのですが、うまく言葉で例えられなかった。そんなときこの映画の取材で、樋口監督が前田さんのことをシャーマンみたいと話していて『それだ!』と思いました」と前田の印象を述べる。高良の発言に一瞬戸惑った顔を見せた前田だったが、樋口監督から「努力してコツコツ芝居をするというより、直感で降ってきたものを表現するタイプ」と補足されると、腑に落ちた表情を見せていた。

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 一方前田は、高良に対して「出会ったとき、わたしはまだ18~19歳ぐらいでしたが、映画の世界で憧れる俳優さんでした。それからずっと憧れの人です」と最大級の賞賛を送る。さらに「あとは派手な服が似合う人だなと……」と高良に対して感想を述べると「今日も、こんなスカーフ、違う人がしていたら大変ですよね。私服も、ものすごく派手で、ヒョウ柄のパンツに赤いキャップとかなんです」と暴露。高良は「あのときは、その衣装がカッコいいと思っていたんです」と苦笑いを浮かべていたが、「でもヒョウ柄ではなく、トラ柄だからね」としっかり訂正していた。

 本作では前田、高良共に全編関西弁での撮影だったが、高良は「僕は朝ドラ(「べっぴんさん」)で関西弁をやっていたので、うまくなければいけない」とプレッシャーのなか臨んだ現場だったことを明かすと、「今回、この作品に参加したいと思った一つの理由に、関西弁の苦手意識を取り除きたかったということがあったんです」と告白。前田も「本当に難しかった」と語っていたが、樋口監督は「方言については、地元の人は微妙な強弱までうるさいのですが、桂雀々師匠が『完璧だった』とお墨付きをくれました」と二人の奮闘を称えていた。

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 本作は、川端康成の作品群をモチーフにしたヒューマンコメディー。大阪府茨木市を舞台に、高校の同級生が逝去したという話を聞き集まった面々が、奇想天外な通夜を体験する姿を描く。前田は、女手一つで息子を育てる母親・渡辺雪子を演じているが「自分もそういう年になったんだな。撮影中も子供っていいものだなと思いました」としみじみ語っていた。(磯部正和)

映画『葬式の名人』は9月20日より全国公開(大阪府茨木市で先行公開中)

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