花澤香菜『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』新キャラ・テル役に決定

花澤香菜と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で演じるテル
花澤香菜と『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』で演じるテル - (C)2019こうの史代・双葉社 / 「この世界の片隅に」製作委員会

 人気声優の花澤香菜が、漫画家・こうの史代原作の大ヒットアニメーションに、新たなエピソードを盛り込んだ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(12月20日全国公開)で、新キャラクター・テルの声を担当することが明らかになった。また、花澤が演じるテルの本編映像も公開された。

【動画】『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』本編映像

 片渕須直が監督した『この世界の片隅に』は、戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女すず(のん)が、戦火によって大切なものが消えてゆく中、日々の営みを築いていく姿を描いた作品。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』では、これにすずが迷い込んだ遊郭で出会う同世代の女性リン(岩井七世)とのエピソードなどが追加され、彼女を取り巻く人々の「さらにいくつもの人生」がより深く描かれる。

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 花澤が演じるテルは、すずが遊郭で出会うもう一人の女性。ロングバージョンからの参加となった花澤は「観て……というより、すずさんを通してあの体験をしてからずっと大切にしていた作品だったので、参加できるなんて信じられませんでした」とコメント。「原作を読みながら、自分なりにテルちゃんの描かれていない部分も想像して収録に臨ませていただきました。さらに多くの方に観ていただけますように!」と願う。

 本編シーンの映像では、手に息を吹きかけて寒さをこらえながら南の島の絵を描いてあげるすずに、「そげん南の島がよか。よかねぇ……」と嬉しそうに話しかけるテルの切なくも愛らしい声が。続報にも期待が湧くワンシーンとなっている。(編集部・入倉功一)

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