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白石麻衣、飯豊まりえ、三吉彩花…美女を恐怖が襲う!話題作が続々

ヒロインは白石麻衣!『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』より
ヒロインは白石麻衣!『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』より - (C) 2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会

 来年1月から2月にかけて、白石麻衣飯豊まりえ三吉彩花が演じるヒロインたちを恐怖が襲う注目作が待機している。

『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』場面カット【画像】

 2018年に公開され、興行収入19.6億円を超えるヒットを記録した映画『スマホを落としただけなのに』の続編となる『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020年2月21日公開)。前作に続いて『リング』などの中田秀夫が監督を務めた本作に、新たなヒロインとして白石麻衣が登場する。乃木坂46の活動と並行して女優としても活躍が続く白石だが、出演決定の際には「私自身、誰にも見せたことのない、そして私自身も見たことのない表情を監督から引き出していただけたと思います」と期待をあおるコメントを寄せていた。

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 白石が演じるのは、千葉雄大ふんする刑事の加賀谷の恋人で、新たな事件に巻き込まれていく美乃里。前作で描かれた連続殺人事件が解決してから数か月後、同じ現場から新たな身元不明の死体が見つかったことから物語が動き出す。捜査を進めるなか、加賀谷が獄中の連続殺人鬼・浦野(成田凌)を訪ねると、彼の口から師と仰ぐ「M」という人物の存在を明かされる。やがて美乃里が何者かに狙われていることを知り、加賀谷はやむなく浦野に捜査協力を依頼することになる。

シライサン
映画『シライサン』- (C) 2020松竹株式会社

 飯豊まりえが初の映画単独主演でホラー作品に挑戦した『シライサン』(2020年1月10日公開)は、小説家の乙一としても知られる安達寛高が監督を務めた完全オリジナル作品。その名を知った者のもとに現れ、目をそらすと殺されるという怨霊“シライサン”の恐怖が描かれる。実は「お化けが苦手」という飯豊だが、本作では親友の死の謎を追い、シライサンの呪いの核心に近づく大学生を演じる。ストーリーテリングに定評のある乙一の手による物語で、どのような演技を見せてくれるのか期待が高まる。

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犬鳴村
映画『犬鳴村』- (C) 2019 「犬鳴村」製作委員会

 『呪怨』などで知られる清水崇監督の最新作となる『犬鳴村』(2020年2月7日公開)で、主演を務める三吉彩花。“日本最凶の心霊スポット”として都市伝説もなった福岡県に実在する有名な犬鳴村が舞台になり、三吉は繰り返される変死など周囲で繰り返される奇妙な出来事を追う臨床心理士の森田奏を演じる。8月公開の矢口史靖監督によるミュージカル映画『ダンスウィズミー』で主演を務めた三吉の、ひと味違った表情に注目したい。(編集部・大内啓輔)

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