コロナで困窮する映画人と家族を支援 600万ドル寄付

Andrew H. Walker / Getty Images

 米アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーが、アメリカでの新型コロナウイルス感染拡大によって経済的困窮に陥っている映画業界人とその家族を支援するために、600万ドル(約6億6,000万円)の寄付を発表した。(1ドル110円換算)

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 米映画芸術科学アカデミーは、俳優とその俳優のもとで働く人々を支援する The Actors Fund と The Motion Picture & Television Fund に400万ドル(約4億4,000万円)、フィルムメイカーなどをサポートする助成プログラムに200万ドル(約2億2,000万円)を寄付することになった。

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 今回の決定について米映画芸術科学アカデミーのデヴィッド・ルービン会長は「アカデミーは、特に最も悲惨な状況下で、(エンターテインメント業界の)仲間をサポートしてきた長い歴史があります。パンデミックに直面し、苦しんでいる映画界の人々を助けるのはわれわれの義務です。プロダクション、ビジネス、そして劇場の閉鎖は壊滅的な結果をもたらしています。The Actors Fund と The Motion Picture & Television Fund、及びアカデミー財団の素晴らしい助成プログラムに財政的に貢献することで、われわれは大家族(映画界)に必要な支援を提供することで助けることができると思います」とコメントした。

 先月はNetflixが映画やテレビ業界で働く労働者のために1億ドル(約110億円)の救済基金を設立。また先日ディズニーは、ボブ・アイガー会長の給料全額カット、重役の給与を削減するなどしていた。数か月も映画が公開できない状況にある中、エンターテインメント業界ではさまざまな対策が練られている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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