『TENET テネット』全米オープニング興収20億円超!コロナ禍で大健闘

全米ボックスオフィス考

コロナ禍における大作公開の試金石となった『TENET テネット』
コロナ禍における大作公開の試金石となった『TENET テネット』 - (C) 2020 Warner Bros Entertainment Inc. All Rights Reserved

 先週末(9月4日~9月6日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、
クリストファー・ノーラン監督のタイムサスペンス超大作『TENET テネット』が速報値で興行収入2,020万ドル(約21億2,100万円)を上げて首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル105円計算)

【動画】『TENET テネット』ノーラン監督メッセージ&スペシャル予告編

 新型コロナウイルスの影響で映画館が閉鎖されてから約6か月、数々のハリウッド大作が大幅な公開延期を決めるなか、今夏の劇場でかけることにこだわって公開に踏み切った同作。『ダンケルク』(5,051万3,488ドル・約53億円)や『インターステラー』(4,751万360ドル・約50億円)、『インセプション』(6,278万5,337ドル・約66億円)といったこれまでのノーラン監督作のオープニング興収と比べると見劣りするものの、アメリカではまだ65%しか劇場再開に至っていないほか(ニューヨークやロサンゼルスといった主要マーケットは依然として閉鎖中)、密を避けるべく収容人数を大幅に制限して上映されていることを考えると大健闘といえる。

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 米ワーナー・ブラザースでは同作が通常よりも長く映画館で上映され、長期にわたって興収を伸ばしていくことを期待しているという。『TENET テネット』は海外ではこれまでに興収1億2,600万ドル(132億円)を上げており、全米分を含めた世界興収は1億4,620万ドル(約154億円)となった。日本では9月18日に公開される。

 前回1位だった『X-MEN』シリーズのスピンオフ映画『ザ・ニュー・ミュータンツ(原題) / The New Mutants』は2位に。2週目の興収は292万5,000ドル(約3億円)で苦しい闘いが続いている。(編集部・市川遥)

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