井ノ原快彦、“息子”道枝駿佑からの手紙に涙ぐむ

パパと息子呼びも今日でおしまい… - 井ノ原快彦と道枝駿佑
パパと息子呼びも今日でおしまい… - 井ノ原快彦と道枝駿佑

 井ノ原快彦V6)が7日、丸の内TOEIで行われた映画『461個のおべんとう』の公開記念舞台あいさつに出席し、息子役を務めた道枝駿佑なにわ男子関西ジャニーズJr.)からの手紙に涙ぐむひと幕があった。この日は森七菜阿部純子映美くらら兼重淳監督も登壇した。

【写真】道枝駿佑、井ノ原快彦“パパ”呼びは今日が最後!

 本作は、バンド「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイをもとに、離婚した主人公が高校生の息子のためにおべんとうを作り続ける姿を描く作品。満席の会場を見渡した井ノ原が「楽しんでいただきましたか?」と尋ねると、会場からは万雷の拍手。「声を出さずに、すばらしいですね」と笑顔を見せた井ノ原は、「何度か舞台あいさつをやらせていただきましたが、席の間を空けずに埋まっているのはうれしいですし、戻ったんだなと思いました」と観客を入れた舞台あいさつに感激した様子を見せる。

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 本作のテーマにちなんで、「感謝したい人」という質問を受けた登壇者たち。兼重監督は井ノ原を指しながら「Youですね」と切り出すと、「実はイノッチ、クランクイン前にケガをしていたんですけど『大丈夫だから言わないでほしい』と言ったんです。痛々しかったけど、そのシーンを見るたびに胸が痛んだ」と述懐。さらに「現場にイノッチがくると本当に明るくなるし、台本とかキャスティングとか、主役で寄り添ってくれたのは彼が初めてだった。メールをいただいた時もその文面に『僕の人生に出会うべき人に会えた気がしました』とあって。それで思わず涙が出ました」というエピソードを披露すると、会場からは拍手が送られた。

 この日はイベント終盤、司会者が「それではフォトセッションを……」という言葉を合図に、道枝が井ノ原に対してサプライズで手紙を送るという流れとなっていた。しかし、直前まで段取りを忘れていた道枝は、司会者から遠回しに促され「あぁ!」と天然ぶりを見せる。そのまま手紙を取りに行ったのか、舞台袖にはけて2~3分近く戻ってこない一幕も。

 そんな道枝を待つ間も、井ノ原は「あいつ今、手紙を書いているんじゃないの。そういうところがあるから」「うっかり忘れてるって、彼らしくていいですよね」「彼はレコードデビューはしてないけど、ものすごい勢いがありますから」と後輩を褒めながら場を盛り上げる。井ノ原の行動に、兼重監督も「Youがいると安心だな。ずっと伸ばしてくれて」と感心していた。

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『461個のおべんとう』
道枝からの手紙に涙ぐむ井ノ原

 ステージに戻ってきた道枝は、井ノ原に宛てた手紙を披露。撮影に不安を抱いていた道枝に対して積極的にコミュニケーションをとってくれたことへの感謝、毎日昼食を一緒に食べたこと、ドローンやギターの話など、たわいない話が自分にとって大切な時間であったことなどがつづられており、最後には「もしこれから20年後、30年後、父親役を演じる作品に出ることになった時は、絶対に超えられないパパの背中かもしれないけど、パパの背中を思い出して、この経験を生かして、『461個のおべんとう』みたいな作品になるように頑張るから。その時は僕もタメ口協定を結ぶね。そしてこの舞台あいさつで、パパから井ノ原さんに戻ります。パパの優しさに甘えちゃいけないので。でも僕が悩んだ時や苦しい時は大丈夫、全部うまくいくよって。またパパになってね。ありがとうパパ。そしてありがとうございます、井ノ原さん」と道枝の熱い思いが込められていた。

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 井ノ原は「いいですよね、うれしい」と思わず涙ぐみながら、「クランクアップする時に、自分の息子を引き離されるような気持ちになりました。それは君の頑張りだと思いますし、支えてくれたみんなのおかげだと思います」と切り出すと、隣にいた阿部も思わずもらい泣き。さらに井ノ原は、「今日のすべての出来事。手紙を忘れちゃうところも全部含めて君で。それはすてきなことで、今みたいな話じゃないけど、すべてスムーズにいけばいいってもんじゃないなということを実現しているから。後輩ですし、息子役ですけど、とても尊敬しています」と感謝の思いを述べた。(取材・文:壬生智裕)

映画『461個のおべんとう』は公開中

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