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染谷将太、麒麟がくる最終回は「切なくエモーショナル」

「麒麟がくる」最終回より織田信長(染谷将太)
「麒麟がくる」最終回より織田信長(染谷将太) - (C)NHK

 大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合・毎週日曜20時~ほか)で織田信長を演じる染谷将太が、7日放送の最終回に向けてコメントを寄せた。

「麒麟がくる」最終回場面写真

 信長の家臣・明智光秀(長谷川博己)の謎に包まれた前半生にも光を当て、話題を呼んだ本作。前半では美濃の守護代・斎藤道三(本木雅弘)、後半では新興勢力の戦国大名・信長とのエピソードを中心に展開した。染谷にとって大河は4作目、織田信長の小姓・森坊丸を演じた「江~姫たちの戦国」(2011)以来、9年ぶり。昨年3月1日に放送された7回「帰蝶の願い」のラストで初登場した。

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 これまで光秀を懐刀に数々の戦いで勝利をおさめ、権力の頂点に上り詰めた信長。しかし、比叡山焼討ちの後、2人の間に徐々に亀裂が走り、前回「闇に光る樹」ではその溝が決定的なものに。武田勝頼を討ち取った戦勝祝いの宴で信長が光秀を蹴り倒し、互いに激情をあらわにした。

 信長を演じる染谷は、最終回について「ついに最終回、そして『本能寺の変』がやってきます。光秀が見る麒麟はいったいどんな麒麟なのか、光秀の葛藤の先にあるものは一体何が待ち受けているのか、とても切なくエモーショナルであり、興奮してしまうような最終回ですので、是非多くの方にご覧いただきたいです」と、そのクオリティーに自信を見せている。(編集部・石井百合子)

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