「愛なんていらねえよ、夏」トルコでリメイクへ

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 TBSは、2002年放送のドラマ「愛なんていらねえよ、夏」のリメイクオプション契約を、トルコの制作会社 DD Reklam Film Ticaret A.S.(DD Reklam Film)と締結したと発表した。

【写真】韓国でリメイクされた『愛なんていらない』

 「愛なんていらねえよ、夏」は、堤幸彦が演出を手掛け、渡部篤郎広末涼子が共演したラブストーリー。脚本は「星の金貨」などで知られる龍居由佳里が担当した。生きていくために愛を捨て、金だけを信じながらホストクラブを4軒経営する売れっ子ホスト・レイジと、父親から愛情を受けずに育てられた大富豪の娘で盲目の亜子。愛を信じない2人が出会い、次第に愛の存在に気づいていく姿を描いた。

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 DD Reklam Film との契約は、TBSにとって初のトルコでのリメイクオプション契約となる。メディアビジネス局海外販売事業部・須永麻由部長は、「ドラマ大国のトルコでTBSドラマの現地版が放送され、トルコの方々に親しまれることを期待します」とコメントを寄せている。TBSと DD Reklam Film は、2021年度上半期にトルコ版「愛なんていらねえよ、夏」の開発に着手する予定だ。

 なお、2006年には韓国でリメイク版映画『愛なんていらない』、さらに2013年にはチョ・インソンソン・ヘギョ出演のリメイク版ドラマ「その冬、風が吹く」がいずれも大きな話題となった。(編集部・梅山富美子)

コメント全文

■「愛なんていらねえよ、夏」プロデューサー・植田博樹
今回、遠い遠いトルコの皆様に、このドラマをリメイクしていただけると聞き、望外の喜びに溢れております。この作品は、放送当時は視聴率的に結構苦戦したのですが、20年近く経った今なお、「『いら夏』、大好きでした」といろんなスタッフや俳優さんから言われる不思議な作品です。実は、韓国でも映画化されたり、連ドラでリメイクされたりして、しかも両方とも大ヒットしたと聞き、僕と堤幸彦監督は「僕らが悪かったのかな」とリメイクのお話をいただくたびに複雑な気持ちになります(苦笑)。ですが、愛着ひとしおの作品であることは間違いなく、プロデューサーとして自信を無くした時などにDVDを取り出して、「この境地の作品ができたのだから、やればできる」と自分に言い聞かせることのできる、本当に最高のクオリティーの作品なんです。Paraviで配信していますので、これを機会にキレッキレの日本版も、ぜひぜひ、触れてみてください。トルコの皆様、何卒、作品の魂だけは共有していただいた上で、自由に、発想を拡げて、トルコの皆様に深く広く愛されるように作っていただくことを望みます。

■DD Reklam Film Ticaret A.S.CEO
「愛なんていらねえよ、夏」のストーリー設定が面白いと思いました。誰しもが共感できる魅力的な物語で、特に女性主人公に惹かれました。彼女は障がいがありますが、難しい状況にも負けない力強いキャラクターです。この物語は、かけ離れた世界に生きる2人の傷ついた男女のお話で、私たちは、2人が困難を乗り越えていくストーリーはトルコの人にも通じると思います。

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