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「おちょやん」一平が家庭劇の解散を宣言…4月1日のあらすじ

一平は家庭劇の解散を宣言する
一平は家庭劇の解散を宣言する - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第84回が4月1日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

千代はまたしても大切なものを失う…第84回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は第17週「うちの守りたかった家庭劇」に突入している。

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 劇団の百久利までもが招集され、出征していく。千代は意気消沈しかけるものの、なんとか気丈に振る舞い、芝居を続けようと引っ張る。だが、その矢先、座長の一平(成田凌)が鶴亀家庭劇の解散を宣言。戦況悪化で採算がとれない鶴亀株式会社の大山社長の経営判断でもあった。

 納得できないながらも、それぞれに事情を抱える劇団員たちは渋々飲み込む。しかし、千代はまた一つ大切なものを失う現実を受け入れられないのだった……。

 「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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