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「おちょやん」千代が急いで道頓堀に戻ると…4月5日のあらすじ

千代が目にしたものは……
千代が目にしたものは…… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第86回が4月5日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

道頓堀は一変…「おちょやん」第86回の場面カット【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた竹井千代(杉咲花)が、華やかな芝居の世界で女優の道を駆け上がる姿を描く物語。
5日からは新たに第18週「うちの原点だす」に突入する。

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 昭和20年3月13日の深夜、大阪の街が大空襲に見舞われる。公演のために京都を訪れていた千代と一平(成田凌)が急いで道頓堀に戻ってくると、千代の目の前には壮絶な光景が広がっていた。

 福富楽器店は焼かれて跡形もなくなり、かつての岡安の店前もひどいありさま。シズ(篠原涼子)をはじめとする道頓堀の人々が無事かどうか、千代は気がかりで気が気でない。すると、近所の人々は言葉少なげに遺体安置所を指さすのだった……。

 「おちょやん」は全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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