『ハロウィン』続編2本に『狼男』リブートも!低予算ホラーの仕掛け人、更なる挑戦に意欲

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 映画『ゲット・アウト』『透明人間』といった低予算ホラーを連発してきたプロデューサーのジェイソン・ブラムが、最新作『ザ・スイッチ』(公開中)や、次に控えるプロジェクトについて語った。

【動画】『狼男』リブート版の進捗は?プロデューサーに直撃

 自身の製作会社ブラムハウス・プロダクションズから、ヒットホラーを次々と世に放ってきたブラム。プロデューサーとして携わった最新作『ザ・スイッチ』は、『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督を迎えて製作した。ランドン監督とは通算7度目のタッグとなるブラムは、「これまで一緒に仕事をした監督で、最も才能ある人間だ。(ランドン監督から)脚本を受け取った3日後には、企画にGOサインを出したよ。他の監督が企画したものだったら、そのようなことはしなかった。ランドン監督はこの企画と完璧にマッチしてたんだ」と絶大な信頼を寄せる。

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 女子高生と殺人鬼の身体が入れ替わるさまを描いた同作では、キャスリン・ニュートン(ミリー役)とヴィンス・ヴォーン(ブッチャー役)が見事な演じ分けを披露している。自身のプロデュース作『パラノーマル・アクティビティ4』(2012)に出演していた、当時14歳のキャスリンを見て「素晴らしい役者になる」と確信したというブラムは、「監督が『ザ・スイッチ』でキャスリンを起用したいと熱望していたが、最初はNOと断られた。私は彼女と面会して理由を聞いたら、本人は『エージェントが難色を示してる』と答えた。すぐにエージェントに電話をして、『キャスリンがこの映画に出たいと言っている。どう思う?』と伝えたところ、エージェントはYESと言ってくれたよ(笑)」と起用秘話を明かす。

 またブラムは、ヴィンスとも2~3年前から交流があり、ブラムハウス作品の大ファンである彼と「いつかタッグを組みたい」と話していたという。「ランドン監督が殺人鬼役の第一候補にヴィンスを挙げていたから、本人に脚本を送ったんだ。ヴィンスは『ついに来たか!』という感じで、脚本も気に入ってくれた。『ウエディング・クラッシャーズ』のようなコミカルなヴィンスは、素晴らしいコメディー役者だよ」

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 ブラムハウスの快進撃は止まらず、今後も新作映画のプロジェクトが数多く控えている。そのうちの一つが『ハロウィン』(2018)の続編だ。今年10月15日に全米公開を予定している『ハロウィン・キルズ(原題) / Halloween Kills』について、「前作のストーリーと直接的な関わりがある作品だ」と説明したブラムは、すでに撮影が終了していると告白。さらに、2022年10月14日には第3弾『ハロウィン・エンズ(原題) / Halloween Ends』も全米公開予定。こちらはあまり多くを語れないそうで、「撮影はまだ始まっていないんだ」とだけ明かした。

 さらに、『透明人間』と同じユニバーサルホラー『狼男』のリブート企画も進行中だ。『透明人間』でタッグを組んだリー・ワネル監督がメガホンを取る可能性がある同作は、『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが主演を務める予定。「2021年中には撮影できることを願っている」と進捗を明かしたブラムは、ライアンの狼男がどのような仕上がりになるかについて「残念ながら今は話すことができない。トップシークレットだ」と言葉を濁している。

 その一方で、シリーズ作品にも挑戦したいと語るブラム。「これまで長くても2年完結の作品だったので、数年続くシリーズが理想だ。シリーズものだと、ストーリーテリングも興味深い。オフビートな興味深い作品を手がけて見たいね」と明かしており、今後も新たな挑戦を続けていく姿勢を見せた。(編集部・倉本拓弥)

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