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「おちょやん」千代は夢を諦めようとする春子が気にかかる…5月12日のあらすじ

千代が手にした台本は…
千代が手にした台本は… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おちょやん」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第113回が5月12日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。

千代が手にした台本は…「おちょやん」第113回【写真】

 連続テレビ小説の第103作「おちょやん」は、明治の末に大阪の貧しい家に生まれた千代(杉咲花)が、数々の困難と立ち向かいながら女優の道を駆け上がる姿を描く物語。現在は最終週「今日もええ天気や」に突入している。

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 春子(毎田暖乃)を連れて、およそ2年ぶりに道頓堀へと帰ってきた千代。シズ(篠原涼子)やみつえ(東野絢香)たちと再会を果たし、それを聞きつけた「鶴亀新喜劇」の団員たちも岡福うどんに押し寄せる。

 新しい家族ができたと喜ぶ春子の笑顔に、千代も救われる思いだった。その夜、千代は「看護婦になりたい」という春子の夢を応援しようと切り出すものの、勉強が苦手な春子の「無理な夢は最初から諦めるべき」という態度が気にかかる。夜も更け、千代はある台本を開く……。

 「おちょやん」はついに最終週に突入。全115回(23週)を予定しており、最終回は5月14日(15日は最終週の振り返り)の予定となっている。(編集部・大内啓輔)

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