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ついに始まった「おかえりモネ」清原果耶の圧倒的な透明感…第1週を振り返り!

これからどんな物語が?
これからどんな物語が? - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が17日よりスタート。第1週を迎えた今週の見どころを振り返ってみたい(一部、あらすじに触れています)。

最高の笑顔で杉咲花からバトンを受け取る清原果耶【写真】

 朝ドラの第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。17日から第1週「天気予報って未来がわかる?」に突入し、新たな物語が動き出した。東日本大震災から10年、被災地である宮城という場所で現在を生き、未来へ進むヒロインの物語が紡がれていくことになる。連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューを果たし、広瀬すずと共演した「なつぞら」を経た清原がヒロインとして1年を駆け抜けていく。

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 清原ふんする百音は高校卒業を機に、気仙沼湾沖の自然豊かな島での家族との暮らしから離れて、内陸の登米市で山主である名物おばあさん、サヤカ(夏木マリ)のところに一人身を寄せる。将来を模索するなかで、林業や山林ガイドの見習いの仕事に奮闘。清原は、自然にあふれた山での生活や、樹齢300年のヒバの木に心を揺さぶられる様子など、初々しいヒロインを瑞々しい演技で体現。新たな朝の顔として爽やかな雰囲気の物語にぴったりの存在感を発揮している。

 初主演映画『宇宙でいちばんあかるい屋根』では悩みを抱える14歳、ドラマ「俺の話は長い」では思春期真っただ中の不登校中学生といった、作品ごとにさまざまな顔を見せてきた清原。「おちょやん」での演技も話題を呼んだ成田凌と共演した映画『まともじゃないのは君も一緒』ではコメディエンヌぶりも披露した実力派が、そのポテンシャルを存分に生かした透明感あふれる等身大のヒロインを表現している。

 そんな百音は一方で、妹の未知(蒔田彩珠)の水産高校での取り組みをニュースで見て、その強い気持ちがまぶしく感じられてしまう。そんななか、町にやってきた気象キャスターの朝岡(西島秀俊)から大きな影響を受けることに。森林セラピーに案内した最中、風向きや雨雲の様子で天気の変化を正確に言い当てた朝岡に百音は驚き、感動を覚えるのだった。

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 これから未来がわかる天気予報という仕事と百音がどのように向き合っていくのか。そして、どこかソリが合わないとこもある、サヤカが開設した診療所の医師である菅波光太朗(坂口健太郎)との関係も、大いに気になるところ。

 物語を彩る主題歌は BUMP OF CHICKEN の「なないろ」。こちらも物語の世界観に合った楽曲となっている。脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。語りを百音の亡きおばあちゃんを演じる竹下景子が担当している。(編集部・大内啓輔)

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