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CGマジックがすごい!『ピーターラビット2』メイキング特別映像

この顔面キックの裏側も!
この顔面キックの裏側も!

 公開中の映画『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』から、撮影の裏側を明かすメイキング特別映像が公開された。

【動画】『ピーターラビット2』メイキング特別映像

 本作は、ビアトリクス・ポターの絵本を映画化した『ピーターラビット』の続編。前作から3年後、父親気取りのマグレガー(ドーナル・グリーソン)の小言にうんざりして湖水地方を飛び出し、大都会へ家出したピーター(声:ジェームズ・コーデン)が、父親の親友だったと語るバーナバス(声:レニー・ジェームズ)に出会い、最高級ドライフルーツの強奪作戦に参加することになる。

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 公開された特別映像では、ウィル・グラック監督が「実写を撮影した後に全編にVFXを施す」ため通常の映画制作時より「2倍の労力がかかる」と本作の苦労を語るところから始まり、本作のCGとVFX全般を担当した、世界屈指のVFX技術を持つアニマル・ロジック社のスタッフたちが、「動物としてのリアルさと豊かな感情表現、そのバランスが難しかった」と明かす。

 視覚効果スーパーバイザーのウィル・ライヘルトは、新しいキャラクターたちは、「まず脚本を元にコンセプトアートを作り3Dモデルに」した後、「表情や毛の質感を決め動きをテストする」と実際のCG映像とともに解説し、アニメーション・ディレクターのサイモン・ピカードは、そのテストの後には「声優の演技を参考に躍動感のある表情に仕上げる」というCGを駆使した作品ならではの作業が必要になることを説明している。

 また、見どころの一つである、人間と動物とのバトルや、動物が人間から食べ物を強奪するシーンでは、ハリネズミのティギーおばさんが人間にカレー粉を吹きかけるシーンの過程や、うず高く積み上げられたチーズをウサギたちが微妙な時間差で押す出すシーンを生み出すための特別な装置“チーズ押しマシーン”など、動物たちに命を吹き込むための裏側を明かしている。(高橋理久)

特別映像<命を吹き込む?制作現場>『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』映画館で上映中! » 動画の詳細
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