ワイスピ『ジェットブレイク』興収30億円を突破！2021年公開の洋画で初

　大ヒット公開中の映画『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』の日本での興行収入が、30億円を突破した。

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　8月6日に日本公開初日を迎えた本作は、公開4週目（全国371館685スクリーン）となる8月27日～29日に興収1億4,805万6,700円、観客動員数9万1,892人をマーク。コロナ禍のなか、累計で興収30億7,872万9,080円、動員202万6,035人を記録するという大ヒットを飛ばしている。なお、2021年に日本で公開された洋画のなかで興収30億円を超えたのは本作が初となる。

　本作は、世界的な大ヒットを記録したカーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズの第9弾。『ワイルド・スピード EURO MISSION』などを手掛けたジャスティン・リン監督がシリーズに復帰し、主人公ドミニク（ヴィン・ディーゼル）と苦楽を共にしてきたファミリーに襲い掛かる新たな試練を描き出す。（須田璃々）