ウォーターベッドが恐怖の現場に…『死霊館　悪魔のせいなら、無罪。』背筋凍る本編映像！

　著名な心霊研究家のエド＆ロレイン・ウォーレン夫妻の実体験をベースにしたホラー映画『死霊館』シリーズの最新作『死霊館　悪魔のせいなら、無罪。』（10月1日公開）より、本編映像が公開された。

少年を恐怖が襲う…『死霊館　悪魔のせいなら、無罪。』本編映像【動画】

　本作は、数多くのスピンオフ作品を生み出している人気ユニバースの第7作にして、メインストーリーにあたる『死霊館』シリーズの第3作。今回は、殺人を犯しながらも悪魔の仕業だと無罪を主張する青年を救うため、ウォーレン夫妻が真相解明に挑むことになる。監督を『ラ・ヨローナ　～泣く女～』などのマイケル・チャベスを務め、同シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンが製作に名を連ねる。ウォーレン夫妻役でパトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが続投するほか、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアードなどが出演している。

　今回、その本編映像が一部公開された。家族とともに新しい家に越してきたデイビッド少年が、不穏な空気に包まれるなか、軋む廊下を進んだ先に布で覆われたウォーターベッドを見つける。興味津々な面持ちでベッドを揺らし、沈む心地の良い感触に勢いよく倒れ込み安楽な表情を浮かべていると、足元で何か動く気配が。慌てて飛び起き、恐怖を確信したデイビッド少年が恐る恐るウォーターベッドに手をかざすと、次の瞬間、突如黒く骨ばった手がウォーターベッドを突き破る……と一連の恐怖が映し出されている。

　また、4Dでの上映が決定（一部劇場をのぞく）。恐怖体験をアトラクション要素満載の臨場感で味わうことができる。（編集部・大内啓輔）