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『アクアマン』続編、オーム役パトリック・ウィルソンが衝撃のヒゲ面

オームとの戦い再び? パトリック・ウィルソンとジェームズ・ワン監督(ワン監督Instagramのスクリーンショット)
オームとの戦い再び? パトリック・ウィルソンとジェームズ・ワン監督(ワン監督Instagramのスクリーンショット)

 大ヒットDC映画『アクアマン』の続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題) / Aquaman and the Lost Kingdom』を手掛けるジェームズ・ワン監督が、前作でパトリック・ウィルソンが演じた敵役、オームのビジュアルをInstagramで公開した。

【画像】アクアマンの新スーツ

 『死霊館』シリーズでもワン監督とタッグを組むパトリックは、悪役としてアクアマン(ジェイソン・モモア)の前に立ちはだかる、異父兄弟のオーシャンマスターことオーム役で前作に出演。続編への出演も報じられていたが、ワン監督が公開した新たな姿は、前作における海底国アトランティスの王としての威厳を感じさせない衝撃的なビジュアルとなっている。

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 砂浜でワン監督と並んだパトリックは、半裸でオンボロのズボンを履き、髪もヒゲも伸び放題で、まるで長いこと放浪生活を送ってきたかのよう。ワン監督も「砂漠のビーチに取り残された男、パトリック・ウィルソンが『キャスト・アウェイ』をマネしてるのを見つけたよ」とジョーク交じりにコメント。確かにその姿は『キャスト・アウェイ』で遭難生活を送る主人公を演じたトム・ハンクスをほうふつさせる。

 ワン監督は先日、Instagramでアクアマンの新スーツも公開。ビジュアル内でアクアマンは、おなじみのゴールドとグリーンのスーツに加え、アトランティスのテクノロジーを利用した「ステルススーツ」を身に着けたアクアマンの姿は、ボロボロのオームとは対照的だが、続編では再び兄弟の諍いが繰り広げられるのか。

 『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は2022年12月16日に全米公開予定。パトリックのほか、メラ役のアンバー・ハード、ネレウス王役のドルフ・ラングレン、ブラックマンタ役のヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世、トム・カリー役のテムエラ・モリソンらが続投している。

 パトリックは、ヴェラ・ファーミガと共演する『死霊館』シリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪』が10月1日より日本公開される。(編集部・入倉功一)

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