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『デスノート』から15年…藤原竜也&松山ケンイチ、再共演で緊迫シーン

(C) 筒井哲也/集英社 (C) 2022映画「ノイズ」製作委員会

 藤原竜也松山ケンイチが再び共演する映画『ノイズ』(来年1月28日公開)の撮影が昨年10月、愛知県知多郡で行われた。

15年前!『デスノート』出演時の二人【写真】

 『ノイズ』は、映画化もされた「予告犯」などで知られる筒井哲也のコミックが原作のサスペンス。舞台は、過疎化が進む孤島“猪狩島”。島で生産を始めた“黒イチジク”が話題となり、復興の期待を一身に背負いながらも、島にやって来た元受刑者の凶悪犯を誤って殺してしまったことから、窮地に陥る主人公・泉圭太を藤原が、殺人を隠ぺいするべく協力する幼なじみ・田辺純を松山が演じる。

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 共演者にも、圭太と純を兄のように慕い、殺人の隠ぺいに加担する新米警察官・守屋真一郎にふんする神木隆之介をはじめ、圭太の妻役に黒木華、圭太が殺す凶悪犯役に渡辺大知、圭太たちを追う刑事役に永瀬正敏伊藤歩と実力派がそろった。

ノイズ

 この日は圭太(藤原)、純(松山)、真一郎(神木)の3人の前に、刑事の畠山(永瀬)と青木(伊藤)が現れるシーンなどが撮影された。青木たちは圭太が殺した男(渡辺)の写真を見せ、心当たりはないかと問うが、圭太らは「知らない」と白を切る。しかし、圭太の手首には男ともみ合ったときにできたケガのため、包帯が巻かれていた。畠山はそれを見逃さず、圭太を問い詰める緊迫の場面だ。

 メガホンを取るのは、近年『彼女』『ストロボ・エッジ』『さよなら歌舞伎町』などジャンルを問わず、さまざまな作品を手掛けている廣木隆一監督で、撮影では役者たちの演技を止めることなく見せる“長回し”のカットを多用。藤原や松山らキャストの芝居にも熱が入り、ヒリヒリとするような空気感が漂った。

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 藤原と松山といえば、2006年に公開された映画『DEATH NOTE デスノート』で主人公・夜神月と、彼を追い詰める天才探偵・Lとして共演し、強烈なインパクトを残した。廣木監督も「本当に違うタイプの役者さん二人なので、やっていて楽しいです。アプローチの仕方も違うし、お芝居の質も違うので」と二人とのタッグを喜ぶ。

 企画・プロデュースは『キングダム』などのヒット作を世に送り出してきた北島直明プロデューサー。二人の起用理由については「ワクワクするキャスティング」をしたかったと振り返る。まず『藁の楯 わらのたて』『22年目の告白-私が殺人犯です-』などでも組んできた藤原を圭太役に想定し、誰をその共犯者=純役にするかと考えたとき、真っ先に浮かんだのが松山だった。初めから『DEATH NOTE デスノート』を意識したわけではないが、「むしろこの二人がそろわなかったら、やめようと思っていた」と語るほど、二人しか考えられなかったという。

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 さらに、もう一人の共犯者となる真一郎役のキャスティングも重要だった。神木よりも若手の起用も考えたというが、「この二人(藤原と松山)の圧に立ち向かわないといけないわけですよ。そうすると、それ相応の芝居をしないといけないってときに神木だねって。この3人が人を殺したときに、たぶんすごい顔をするだろうなと。絶望に打ちひしがれた顔をして、死体を見下ろしている3人の画だけは(頭の中に)出てくるわけですよ」と自信をのぞかせた。(編集部・中山雄一朗)

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